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コーディネイターが相手方から情報を得たい場合は相手方の立場や、今までの個人関係によって得られるか得られないかが決まってくる。相手がベンダーであれば多少は無理が効くが相手がバイヤーとなるとそうはいかない。相手がベンダーであっても個人レベル関係がなければ定められたルールの枠の中の話合いしか進展しない。型にはまった情報以外の情報が必要な時にはどうしても日頃の”個人関係”を育て上げていかないと枠以外の情報収集は無理になる。電話だけの関係ならばある程度の世間話をした間柄か、そうでないかにより得る情報が非常に異なって来る。ベンダーとバイヤーの関係なら是非重要なバイヤーを食事に誘い出して仕事以外の打ち解けた話をするレベルまでアップする事をお勧めする。この関係があるか無いかでは情報収集に非常に大きな違いが出てくる・・日本の場合はバイヤー、一人を食事に引き出せば良いが欧米の場合の夜の接待においてはバイヤーの伴侶も接待する必要があるのでお忘れなく。(日本人コーディネーターは不得意かもしれませんが・・)バイヤー側の伴侶まで食事に招待出来るレベルに到達できれば枠から外れた情報収集も可能になる。しかしながら、これは個人企業レベルであって政府機関や一定の審査機関、限られた企業になると食事など接待は厳禁の社内ルールを持っているので慎重に進むべきです。


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学校を出て商社に就職したIさんは未だ30才に到着していないヤング・ガイである。猪突猛進的な所がある。猪突猛進と言うとスピードが早いのが取得だがIさんは仕事が遅く猪突猛進であるから困る。多国籍企業の米国客F氏から“Have you and Mr. XXX set up a time to go over the presentation? ”と言われて文面を良く汲み取ることの出来ないIさんは前回の慣例と同じく中国に在住のMr. XXXと米国の顧客F氏と3で電話会議を設定しようとした。本来の文面のニュアンスは今回はFさんは出席しないがIさんとXXXさんとで“勝手に”プレゼンを検討してくれという意味です。これを理解できないIさんは米国時間、中国時間、日本時間を、のチャートを作り重要な顧客Fさんに選択してもらうようメールを入れた。たまらなくなったF氏はついにずばり“. I will let the two of you figure out the details. ”と答えました。Iさんがニュアンスを汲み取れなかった問題は語学の問題ではなくロジックの問題であり同じ様な問題が日本語環境で日常茶飯事に起きている。Iさんの問題はもともと性格的な所から来ているのだが“経験”と“頭脳”でこの問題を克服出来るか出来ないのかがIさんが有能なコーディネターになれるか、なれないのかにかかっている。

北朝鮮がやりましたよね・・

北朝鮮は周到に計算して山を越えて大延坪島の南側に着弾するように放射砲を用意した。その前には濃縮ウラン精錬所を見せておきながら・・それに対して韓国は13分も判断時間を要して、戦闘機をスクランブルさせたのに北朝鮮基地を完全破壊する事無く北朝鮮の戦闘機とにらみ合ったまま引き下がった・・韓国の国民が自国の無策に怒るのは無理も無い事です。これが過去、盧武鉉前大統領が進めてきた太陽政策のたまものですから・・・38度線を境に睨み合ってから47年目・・・有事の時はこの様な処置を直ちに行うとSWPがあっても良い筈なのにそれがない。叩かれたら数倍にして返すと後で言っても何も意味が無い。ロシアやイスラエルだったらとっくに報復措置をとっているだろう。韓国がロシアやイスラエルだったら北朝鮮もそう簡単に相手をなめる行動には出ない。これが”先制的自衛力”だ・・これが韓国側には無い・・いや日本にも無い。菅さんが事態を聞いたのは事が起きてから1時間後だそうだ。それに対して何もアクションを取っていない。自衛隊へ”緊急発動準備命令”くらい出しても良いハズ。北朝鮮が日本を攻撃したら等のシナリオのSWPは日本に存在しないのではないか・・だから中国になめられてしまう。自分より強い相手に喧嘩をしかけるには決断力がいる。これが出来なければ相手になめられるのは当然である。北朝鮮にとって6カ国会議は”北朝鮮経済支援会議”以外なにものでもない・・”核”をえさに使っていかに金を引き出すかが目的でその後は北朝鮮は全てを無視して核開発を進行させている。北朝鮮にとって核開発は有効な金儲けの道具で一石二鳥の効果を持たせている。強い国は先制的自衛力を持っている。そうゆう意味では北朝鮮の方が日本より強い国だ。だから日本は拉致問題も解決出来ないのだ。

コーディネーションにおける人間関係もしかり、弱い相手と見られれば言いたい放題の事を相手が押し付けてくる、強い相手と見られれば相手は良く考えてから物事を言ってくる・・先制的自衛力の蓄積はコーディネーションを有利に展開します。