2401 結城紬 奥順 はたおり娘 | johnkoのブログ

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半月板損傷手術からのリハビリとスポーツジムでの日々を綴っていたら、乳ガンが見つかり・・・全摘・再建の軌跡

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結城紬に恋して


秋くらいから奥順のはたおり娘が欲しくて、探していました。

最初に目星をつけた粋な亀甲入りの紫、次の候補の小豆色の無地、ことごとくヤフオクで高額になってしまって諦めました。


なぜ奥順のはたおり娘なのかは、暑い夏にさかのぼります。

呉服屋さんの主催で隅田川の花火大会の日に乗った屋形船、あの日藤井絞りを召された男性店員さんがいらっしゃいました。

あまりに素敵だったので、

「素敵な藤井絞りですね。」と、私。


後からわかったのですが、その店員さんは奥順の社長であり、浴衣は藤井絞りでなく、奥順で作っている板締め絞りだったのです。


今度の結城祭りには奥順を着て訪ねたい!

本場結城は無理でもせめて石下結城 はたおり娘を来て(といってもお誂でなく、リサイクルだけど)


ついにはたおり娘ゲット、それも2枚

証紙付きです。

どちらもしつけ付きでした。

なんだか申し訳ないような、大事に着させていただきます。


どちらも4ケタで購入できました。

(2つ足しても4ケタです)



やまとお誂で、証紙は[本場結城紬]と書かれた紙袋に入れてありました。

はたおり娘は石下結城だと聞いているけど?


袖が1尺1寸(42cm)

こんなに短いのは年代ものなのかもしれません。



蔦の葉間道

はたおり娘の亀甲柄の代表的なもののような気がします。

袖丈1尺3寸(49cm)

色が暗いものは人気がないようです。

とっても素敵なのになぁ〜


どの帯を合わせようか考え中、この時間が楽しいですね。