手術の記憶 | johnkoのブログ

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半月板損傷手術からのリハビリとスポーツジムでの日々を綴っていたら、乳ガンが見つかり・・・全摘・再建の軌跡

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着物を楽しむも始めました

整形に通うようになって、整形の先生、PTの先生に今までの経緯を聞かれ、忘れかけていた、今までの私の通ってきた道を思い出しています。


ず~ぅと迷ってばかり、「私はどうしたらいいんだろう・・・しょぼん」と。

ホントはもっと早くブログを始めれば、リアルタイムで手術、回復の様子を記録できたのだろうけど、できなかった。

したくなかった、とい気持ちと、どうしていいか考えてばかりいて、書く余裕もなかった、というところかなぁ。


ということで、今からでも、なんとか書けそうなので、いままでの記憶を追っていこうと思います。


とりあえず、今日は「手術」の記憶

手術の前日、麻酔医がベッドにやってきて、明日の麻酔の説明をしました。

とてもかわいらしい麻酔医が、私に全身麻酔にするか部分麻酔にするか、どちらにしますか?と聞く。

私がどう違うのか?と聞くととても面倒くさそうに説明してくれた。


「部分麻酔は記憶はしっかりしていて、下半身だけ。切られても感覚は殆どありません。脊椎に注射するので、針をさす時は痛いです。リスクはこちらの方がありません。手術の具合によっては途中から全身麻酔に変えることもあります。」

「全身麻酔は器官から薬を入れるので、すぐに意識がなくなります。手術の記憶はありません。手術が終わってもすぐに起きられません。」

「少し考えてください、また来ます。」と去って行った。


同じ部屋の人達に聞くと、全身麻酔の人ばかりだった。

救急車で運ばれた人、寝ているうちに終わった方がいいという人達。


普通はこの手術だと部分麻酔の方がいいとかあるらしいけれど、私の場合、主治医もどちらでもいいと言っているらしく私の判断で決まるということ。


さて、私の決断、せっかくの機会だから、記憶に留めたいと部分麻酔を選択しました。

このまま続けていくと長くなりそうなので、今日はここまで病院

続きは次回チョキ