b.
君に奇跡をお目にかけよう
極限まで単純化されたコンポジションの
忠実な復元移植をここで行おう
それはまさにブラックホールみたいに
三つの有意義な要素でできており
二つの方向性のみを持っている
すなわち水平と鉛直の矢に従って
措定された美を永遠に保存している
そしてそこにこそ宇宙の真理は現れるだろう
もしかすると我々の住むこの宇宙は
巨大なブラックホールの中にあるのかもしれない
そんな空想が真理だと証明されたならば
それは一つの奇跡だとは思わないかい?

r.
そこでは全てが停止しているのに
何もかも動いているように見える
碁盤目状に張り巡らされた大通りが
その街の区画を規律正しく分けている
駝鳥の卵でできた特大カステラのような
光り輝くビル群があちこちで点滅し
何万光年離れた未来に漂う惑星へ
虚栄まみれの現状報告ばかりを載せた
蛍光色の遭難信号を訥々と垂れ流す
それは腰元月には一瞥すらもくらわせず
煙たい土星の洒落た横縞の鍔を余所目に
傾いたお盆のような太陽系の輪盤を越え
銀河の帽子についた天道虫のブローチを
物欲しげにちらちらと横目に眺めながら
銀漢の乳汁を搾り出す女郎蜘蛛の
絹糸巣網に絡め捕られることもなく
宇宙の泡の界面を縦につんざき
果てという果てを知るわけではないが
いつの間にやら帰還軌道に迷いこみ
泡を破り巣を破り帽子を破りお盆を破り
あそこに見えるは見飽きた月の裏の顔
たどり着いた惑星は渇いて割れる灰の海
古代文明は吸い殻の化石すら残さず
今しがた舞い降りた空を見上げると
天を覆わんばかりの日輪の灼熱が
燃える羽根を精一杯広げている

y.
君に奇跡を示してやろうと
啖呵を切ってやりはしたが
君は首をかしげているかもしれない
単純化されたコンポジションなど
君は見出さなかったかもしれない
しかしここにあるのは言うなれば
直線運動の意図せぬ円運動だ
それは空間というものがそれ自体
有限の中閉じていることによる
その目に見えぬ境界障壁こそ
世界を包み込むブラックホールであり
いわゆる事象の地平線である
そしてその有限時間の宇宙旅行こそ
その闇の隔壁の実在証左であるのだ
たとえばブログ書くのと、どっかの掲示板で文書くのと、どっちにしてもつまらんもんを書くのだったら、どこで書いても一緒ですよね?

特に好きな有名人や自分の知り合いでもないってのなら、そんなもん読む価値皆無ですし、時間返せよカス、とか(心の中で)罵られるのが関の山でしょう。

特にブログで詩を気取って書いたところで、大抵スルーでしょうし、だとしたら全くこんなところで油売ってる暇あったらもう少し建設的なことしたらどうですか、的なマセガキめいたセリフがどこからか聞こえてきたりもします。

たとえば日記書くのと、詩を書くのと、僕なんか全然違うと思ってて、僕は真っ当に詩を書いてるつもりだし、他人の詩を読んで、こんなもん日記でおkとかよく思って読んだりするんですが、逆に僕のを読んでブログに書けばとか言うやつもいて、その辺の価値観が根本的に違うのでしょうが、その向こう側の持つ価値観がよくわからなくなったりします。
豚と茄子の味噌炒め定食うまいですね
最近こればっか頼んでます

定番メニューに格上げしてほしいけど
茄子は年中とれないんだっけ…?