ソウルは眠らない街だなあって思っていましたが、こちら日本にも夜に生活している人や、その人に関連するお仕事をしている方々はたくさんいらっしゃると思います。
かくいう私もその一人。
朝方、いかな仕事とはいえ寝ぼけ眼…
そんなときに思いがけず、クライアントさんがちょっと怒ってというか、興奮されてしまい。
なんとか、かんとか努力し、用心していたんですが…
妙齢女子の顎に、そのかたの裏拳が
ぱっかーん
とスマッシュヒットしまして。
妙齢女子、顔をにパンチが入る経験を初めてして…
脳が揺れるってこういうことかあ、としみじみ感じました。
まさしく人生の中での「決定的な一発」(笑)≧(´▽`)≦
なので、しょんぼりユル君に気持ちを代弁してもらいました^^
はてさて、違う記事ばかりUPしていてこちらが進みません。
もう、だいぶ過去のことですし、にたような体験記の面白い記事はたくさんあって、私のことなんぞブログに残すほどのことでもないかなあ、って思っているのですが。(;^_^A
でも、自分の旅の記録として残しておこうかなあと思います。(^∇^)
それでもいいよっておっしゃってくださる方、お時間の都合が許す方、お付き合いくださいませ
5/31 すでに日も高く、夏日なソウル。漢江大橋のたもとに行くべく、地下鉄のノドゥルへ。とてもきれいな駅で、漢江大橋に行く道筋を駅員さんに聞いて歩き出す。
こちらの公園の川沿いに沿って歩く…うん?川沿いの道無くなる
こういった壁の感じが、「韓国に来ているんだなあ」って思えてまだ余裕の私たち。
でも、歩いても歩いても、それらしい道が出てこず、コンビニでも聞く。すると、もう一駅先あたりから道があるとのことでしたが・・・・
歩けど、歩けど、川は遠い。
ちょっと下町のようなにぎやかな通り。
腹が減った…。(´д`lll)
緊急用に用意しておいたビスケットで急場をしのぐ。
そして、あついー
水分を補給しつつ、30分上歩き、場所の検証もしましたが
「らちあかん!!」(`×´)と韓国初タクシーを利用することに
タクシーの運転手さんは私たちが外人と知るや否や、通訳サービスに電話をしてくれました。
「漢江大橋のたもとに行きたいんです」
そう言っている間にも、タクシーは漢江大橋を渡ってしまい
「ちがーう、NO、NO、」と車の中で大慌て(((( ;°Д°))))の二人。
通訳サービスさんに
「橋が右手に見えるアングルに行きたいんですよ!!電車が右手を通り抜けて行くんです!!」となんのこっちゃわからない説明。
「あ、漢江鉄橋ですね」
そうなんですか?「漢江大橋」かと…
混乱させてごめんなさいm(_ _ )m。
運転手さんも困ってたし、通訳サービスのひとなんて「面倒な日本人だなあ」って思っていたかと。
ほんまにすみません(^o^;)
でも、ここまで来た以上、あきらめきれない(><;)
こうしたやり取りの結果、無事たもとにいける自転車道のふもとに降ろしてもらいました。
「トイレ行きたい…」
脱水予防に水分を摂取している二人。
ちょっと緊張が緩んだのか、急にトイレに行きたくなり、坂を下ると
「ああれ?」(@_@)見た景色
ノドゥルの駅でした^^;
逆に歩けば、5分くらいだったのね…
体力、時間ともにロスしたなあ。
はてさて、これで安心して向かえますよ!!
こちらの道を歩いていくと
土手の感じが、あのシーンを思い起こさせてくれます。

(画像お借りしました)
ユル君がチェギョンを乗せて川に向かう…
でも薄ないなあ。ほんとうにここかなあ?ちょっと不安になりつつ
そして、自転車の人たちに不思議そうな顔されながら、女子二人鉄橋に向かって歩く歩く。
きました!!
どうですか?穂はつけていないけど夏の薄でしたよー
「ここだあ」と一目散に走って写真を撮る私たち。
しかもあのシーンには電車が不可欠!
いいアングルで撮影するために身をかがめて、柵の間に上半身を突っ込み、 その時を待つ…
どうみても、ただの素人ではない風情
鉄子?( ̄▽+ ̄*)
そして電車を待って撮影し、通りすがりの人にも私たちを鉄橋とともに収めてもらうようにお願い。
「橋、全部入れる?」って聞かれたような気が。
橋マニアって思われているよね、きっとσ(^_^;)
おかげさまで、ユル君が叫んだポーズと同じポーズで撮影できました^^
(画像お借りしました)
では、この時のユル君てんこもり、どうぞ!!
やっぱり、この回最高!!今見返してもヘビーリピートやわ!!
ですが実際の旅ではこの時点ですでにぐったり。
でもこれからは「コヒプリ」でブランチ。ってもう、ランチやーΣ\( ̄ー ̄;)
地下鉄2番線「弘大入口」めざしてGo!!
じつは隠れスケジュールがある私たち。
こちらを制覇したら
「カフェソウル」の「トゥラン」
ウルチロ口でJH氏グッズ捜索
支庁駅のロッテマートでお土産購入
みんなご存知「Fripan cafe」
「宮」ロケ地へ
一日は長い。でも、詰め詰めやー。
そうして、「弘大入口」についたけど、「コヒプリ」まで、結構な距離。
もうすぐ、もうすぐだ…
ご飯にありつける・・
やった、きたよーo(〃^▽^〃)o
この時点で、ロケ地にたどり着いた嬉しさよりも
「休める」「食べられる」の安堵感が先に
店内には、サインや
ドラマのパネル
そしておなじみの壁画
ああ、、ここで撮影してたんだー、って思うとやっぱり「来てよかった」と思ったのでした。
ごはん食べたい私たち。
でも「cafeだから、ケーキとドリンクだけ」とのこと
えええー。ヽ(`Д´)ノパンぐらいおいてないのー?
私、ご飯なくても平気だけど、今はサンドイッチくらい食べたかったよう( ̄^ ̄)
仕方ないから
ピーチティーと、チーズケーキにしました。
・・・この組み合わせ、失敗。(-。-;)
ピーチティーは極甘なうえに、ケーキ自体がぎうううっと密度が濃い
ケーキでこれまた甘い。
あああ、これじゃあ、余計にのどが渇いちゃう。(´д`lll)
カロリーは取れたけど…ちょっと物足りないなあ。
このままだと、おやつは「トゥラン」の予定だから、甘いもの on 甘いものになる…
どろどろ血一直線。
そして、「コヒプリ」を後にして
目指すは「メリは外泊中」のロケ地
この時点で私はドラマを1から4話までしか観ていません。
ので、どのシーンかはさっぱりなのですが、チョさんおすすめの場所で撮影
道すがら、わが「麗人」がお仕事がんばっているお姿を拝見(*゜▽゜ノノ゛☆
「メリは外泊中」のロケ地
最大の目的だった壁画捜索に小1時間かかりまして。
しかも午後の炎天下、ゆるやかな坂を上ったり下ったり。
気力、体力ともに、ブレイクが必要な状態かなあ…( ̄_ ̄ i)
散々捜索した挙句、近所のカフェの方に「その壁画はなくなった」と教えていただき。
がっくり肩を落としてorz駅に向かったのでした。
途中同じような日本人とすれ違い「もうないんですって」「ええー、探してたんですよ」ってな会話を交わし、「弘大入口」を後に。
次の予定を、閉まる時間が迫っている「宮」ロケ地に変更。
「ウニョングン」はあきらめて、ユル君ゆかりの「慶熙宮」に向かいます。
地下鉄5号線「西大門」へ、いざ!!
待っててねーユル君
(画像お借りしました)
「まちくたびれているよー」っていってかいわずか
「西大門」に到着。
ここでで、小休止をとることに。
チョさん、ハードスケジュールがたたってか、体調不良に。
ちょっと心配な状況。けど私があんまり心配すると、本人がもっと心配になるよね(゜д゜;)
いろいろブレインストームング開始。QQ車呼ぶときは?保険会社に電話するときは?
かくいう私も足がまめだらけ。(^o^;)
慣れたくつのはずなのに。
カフェインチャージして、元気出そう!!
ゆるいハートのカプチーノ…カフェインも緩い。( ̄ー ̄;
チョさんがトイレに行っているわずかな間に、私
瞬眠(@ ̄ρ ̄@)zzzz
堕ちておりました…。orz
こんなところで得意技発揮
異国でまさかの遺体化。
具合が芳しくないチョさんに心配をおかけしてしまう始末。
ここで決断(。>0<。)
優先順位から考えて、以下のスケジュールはカット
ソウル市庁のロッテマート
トゥラン
ウルチロ口のグッズ屋さん
ここまで来ているから慶煕宮のみチョイス。それもTAXYで。
そこに山があるから登る・・
でも、引き返す勇気も必要
何せ本番は明日なので・°・(ノД`)・°・
そういうわけで、TAXYを拾っていざ、騎馬打球の場所へ
TAXY…やられました。
暴利TAXYにあたってしまい、交渉の末メーター通りに払わず下車。
慶煕宮、やっとこれたーヾ(@^▽^@)ノ
ひともまばらで、おちついた雰囲気のお宮。
こちらがユル君とシン君が騎馬打球をしていたという場所。
思ったよりタイトな道…
うん、壁の感じから、そうだよね。ここだよねー^^

韓服ユル君、文句なし、間違いなし!!かっこかわいいー^^
それでは、乗馬ユル君てんこもり!!
ロッテデパートの地下で本日初めての食事にありつきました。
フードコートとはいえ、おいしかった^^

グッズ売り場がこのデパートのすぐ、とのことでしたが涙を呑んでこちらを後にし、しばしホテルで休息。
このあと、明日の準備としてブルースクエアに行ってパンフなどを購入予定。
帰りに漢江で
体調も若干戻ってきたので、ブルースクエアにGO!!
ライトアップされた漢江に架かる橋を眺めながら、いよいよ明日に迫った楽日に思いをはせ…
と、この日は
明日はこちらをゆっくり回れないと思い、あちこち探索。
地下駐車場でお仕事しているJH氏フランクが^^
持って帰りたかったなあ。
そうして、一路ホテルへ。
ホテルの人曰く、梨泰院(イテウオン)からならタクシーも拾いやすいし、日本の六本木観たいだしぜひ行っておいでよ、と勧められていたので…タクシー拾うつもりで歩き始めました。
するとブルースクエア前にタクシーが
「キム・ジョンフンペン?」と聞かれ、「YES」と答えたら、「乗ってく?」と
うなずきそうになったところに
「5万ウオンだよ」って。
はあー?
片道1万ウオンいくかいかないかの道を、何言ってんだあんた!!
「NO THANK YOU!!」
これが噂の、「ぼったくりタクシー」
あぶない、あぶない
てくてく、梨泰院までの道のりを歩く…日が沈んで涼しいせいか、昼間のようなことはなく。
結局、タクシーを拾わず「三成」駅に地下鉄で戻ってきてしまいました。
どこまで地下鉄好きなの、私たち。
そして「夜の漢江」また行けず…
で、そこからタクシーにのるも、またもや違うところに連れて行かれ、そこから歩く羽目に。
暗いから目印もわかりにくく、ほぼ野生の勘でホテルまでの道を目指す。
「おなかすいた、コンビニ寄っていい?」
チョさんにお願いする私。
この時点で先のビビンパを食べてから6時間経過。そう、夜の0時を過ぎておりました。
コンビニでチャミスルとホットドック、チーズを買い、ホテルへ向かい。
もう、おなかが減ってどうしようもないので、温めてもらったホットドックを食べながら、歩く私。
カチン、カチンとチャミスルの瓶がぶつかり合う音
自由な韓国旅行。
今日は諦めたことも多かったけど、いっぱい勉強もしたなあ。
乗らないと思ってたタクシーにも乗って…
暴利タクシーと交渉という名の喧嘩まがいのことして
こうして野生の勘と言いつつ、ちゃんとホテルに向かって歩けて
二人ともの体調もなんとか大事に至らず、事なきを得て
頑張ったなあ。
そして、感謝。
JH氏に会わなければ、こんな大胆な旅行できなかった、したいと思わなかったと思うんだ。
私の行動範囲はせいぜい国内、って思ってたんだけど。
軽々とその壁を越えさせてくれちゃうJH氏。
そして何かと支えになってくれる頼もしいチョさん。
暴利な運ちゃんもいたけど、親切な運ちゃんもいたし
ホテルのお兄さんたちはとっても親切だし
そんな頑張った自分たちに乾杯
そしていろんな人たちに感謝の気持ちを込めて、乾杯
明日のJH氏に、乾杯
この時点で再びの丑三つ時。
明日はいよいよ楽日観覧。
いいコンディションでJH氏の応援に行かなきゃ。
こんなきらきらJH氏に会いに行くんだもんね^^
どれほどこの日を待ちわびたか…
待っててねーJH氏。
やばい、やばい。もう夜明けやん?
とりあえず、モーニングコールして、寝るか。
明日こそ朝食を
「ブランチカフェ」でとるのだよ
モーニングコールをお願いして(いや、もう、アーリーモーニングやけど^^;)おやすみなさいー。
これで二日目が終わりました。
今日も長い記事にお付き合いくださってありがとうございました。
次は、いよいよ最終日です^^。
こうして記録に残すと、いろいろ思い出してきます。
では、皆様いい週末を!!
私は東京に研修に行ってきまーす
最後はoryosanさんのJH氏に締めていただきます。
いつもありがとうございます。































