オリジナル・バンドのカバー曲選定 | ロックに触れる日々

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素人バンドでいつも遊んでいる"ジョンえもん"の音楽に触れる日々を綴ったブログです。

スタジオで練習しました。

次のライブに向けてという事になってるのですが、なんせ16~17曲も演奏する事になっているので大変です。練習が月に1回しかありませんからどの曲も煮詰め方が甘いというか細かいところでキマってないところが多く、それをひとつひとつツブしていくという作業になります。

次回ライブの楽しみのひとつとして、カバー曲を取り上げようと思っています。まだ何の曲をやるのかは決まっていませんけど、現在その選定作業を楽しんでいる状況です。そして実は、オリジナル・バンドでカバー曲をやる場合の曲の選定はちょっと難しいんです。

カバー(コピー)バンドの場合は、ご贔屓アーティストの好きな曲、有名な曲を演奏すればOKなのですが、ことオリジナル・バンドとなると話をそう簡単ではなかったりします。

個人的にオリジナル・バンドがカバーをやる場合の選曲のポイントは、「ベタすぎない事」、「適度な意外性」、「バンドの色にマッチしている事」だと思います。もちろん、いい曲であるという事は大前提です。

ベタすぎないというのは、例えばビートルズの「レット・イット・ビー」やストーンズの「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」を演奏したとすると、オリジナル・バンドがわざわざそういう超有名曲を演奏しても何を今更という感じになってしまうという点があります。もしもカバーバンドだったら、観客もそのカバー元のアーティストが好きな人が集まりますから問題はないのですが…。

ですからビートルズだったらジョージ・ハリスンの「サヴォイ・トラッフル」あたり、ストーンズだったら「100年前」とかその辺の、そこまでの有名曲ではないものの曲自体に力があり、そのアーティストのファンの人からすると「おっ!なかなか通だね!」と思わせるくらいのところが丁度いいように思います。

適度の意外性というのは、ベタすぎないというところとカブる面もありますが、ロックバンドでその曲をやるか!という感じ…昭和の歌謡曲をやったり、ロックのスタンダードを大胆にアレンジしてカバーしてみたりとか。ただしこの辺はとてもセンスが問われる部分なので、簡単に手を出せないジレンマもあります。その分ハマると面白いですけどね。

バンドの色にマッチしているという部分は、曲そのものについての事でもありますし、アレンジについての事でもあります。あまりに意外性を狙いすぎてその1曲だけ突飛な感じがしてライブの中で浮いてしまうようでは困ります。逆に、あまりマッチしていない感じの楽曲をアレンジによってバンドの色に組み込んでしまうという楽しみもあります。

というように、曲の選定ひとつとっても面白いですね。