行きはよいよい、帰りは... ~秩父・荒川のしだれ桜 その3 | 明日の朝まで話そうか

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四十路のオッサン:ジョン・ドゥが、
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こんにちわ、こんばんわ、おはよーございます、ジョン・です。

 

ブログ管理ページにブログネタの項目が残ってたから、

入ってみたんだけど、すんも、まだ居るじゃん。

 

ブログネタも数は少ないけど、更新されてるし、どうゆう事?

 

さて、秩父・荒川のしだれ桜の画像、今日でラストです。

 

 

今回は清雲寺の桜と他にもちょっと別なモノも載せたいと思います。

 

 

この画像に写ってる山門に印象深い、書の看板?がありました。

 

 

これ、熊本出身の仏教詩人・坂村真民の名言だそうです。

 

この名言、不思議なくらい、自分の中にスッと入ってきてね。

 

自分もこうありたいな...と。

 

 

境内の一角には桃の花も咲いてました。

源平桃という品種だそうです。

 

 

 

清雲寺を後にしようとした私は、

清雲寺から少し離れた場所にも素晴らしいしだれ桜があると聞き、

急遽そちらに向かう事にしました。

 

 

秩父札所29番・長泉院。

その山門前にある古木のしだれ桜がこれです。

 

このしだれ桜、「よみがえりの一本桜」と呼ばれてるそうです。

 

かつて、この桜のすぐそばに杉があり、

その杉の成長により、日陰になって花が咲かなくなったのです。

 

そんな時に、近くにある浦山ダムの工事が始まり、

杉が伐採されたところ、再び花を咲かせるようになったのだそうです。

 

 

ここまで来た時、再び天候が悪化。

雨こそ降らなかったものの、今にでも泣き出しそうな空模様に。

 

せっかくの「よみがえりの一本桜」も、何だか怖ろしげな感じになってしまいました。

 

そろそろ帰路につこうと思った私は武州中川ではなく、

一つ秩父寄りの浦山口から帰る事にし、

荒川の支流である浦山川沿いを歩く事に。

 

 

おかげで前述の浦山ダムの桜を見る事が出来たのですが、

わりと寂しい歩道もない山の車道を歩く事に。

 

・・・夜だったらかなり寂しい状態だった気がします。

 

そんな道をテクテク20分以上...

 

車は通れど、歩行者はおらず、肝心の駅も分からず...

 

そこへ電車が通り、駅の位置が分かって、駅に辿り着いたのですが...

 

 

↑これが浦山口の駅。

階段を上がると駅長らしき人が掃除をしてて、

「まさか、電車に乗るんですか?」と一言。

 

嫌な予感がしつつ、次の電車の時間を聞いたら、

何と1時間後との事。

 

さらに一駅先の影森まで行けば、影森始発の電車がたくさんあるとの事。

 

もう20分ほど歩いて、影森に出て、無事帰路に就きました。

 

この頃は数日前、東京の桜を巡った際に靴擦れを起こして、

足の裏の皮が剥けた状態だった為、普段なら何ともない距離でしたが、

さすがにこの時はすっかり疲れてしまい、

帰りに食べるはずだった秩父のB級グルメ・わらじカツ丼を食するのも忘れる始末。

 

またしても、ミスター残念を払拭する事が出来ないサマでした。

 

行きはよいよい、帰りは恐いと言いますが、

見事なくらいその言葉通りになった気がします。

 

 

まぁ、でも、以前から見たかった清雲寺のしだれ桜を見られたし、

写真に残す事も出来たから、まぁ、いいかぁという感じですかね。

 

念のために書いておきますが、これらの画像は4月5日のものです。

清雲寺、及び長泉院のしだれ桜、そして浦山ダム近辺の桜は

もう見ごろを過ぎ、すでに葉桜となってます。

 

さて、今夜はこれくらいにしたいと思います。

 

明日は更新定休日ですが、

諸事情により稽古事に行けない可能性があります。

 

もしも行けなくて夜に家に居た場合は更新するかもしれません。

 

ではでは~。