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宮城・多賀城からこんばんわ。

昨日見た夢が「闇金ウシジマくんvs萬田銀次郎」というタイトルの映画を観に行く・・・という内容だったので、早く正夢にならないかなと期待してる今日この頃です。
ありそうなもんだけどねえ・・・配給元が違うから、難しいのかもしれんね。



さて。



お金に関する漫画の主人公を2人挙げていますが、今日はお金のお話ではありません。

奇しくも今日は、AKBファンにとっては忘れられない日になっていますね。
・・・そう!
AKB48の前田敦子さんが、AKBを卒業する日です。
一般的な会社で言うなら、いわゆる依願退職ってやつでしょうか。
平日にも関わらず、秋葉原にはAKBファンがたくさん集結してると聞きました。
それも、「天空の城ラピュタ」に出てくるムスカが「人がゴミのようだ」と言いそうなくらいの、人の数らしいです。

先週末から、前田さん卒業のニュースを見ていた私は、最初ウザく感じていましたが、週が明けて冷静になると、このニュースを見るたびに心がゆっくりゆっくりとえぐられていく感覚を覚えます。

心がゆっくりとえぐられていく感覚を覚える、その理由をお話しします。
今回は、周りに対する感謝と信頼に関するお話です。



今現在、私は周りに助けられながら活きているんだと、随時実感しながら、日々生活しています。

一見すれば、綺麗事にも聞こえますね・・・。
そりゃそうです。
世の中に出れば、色んな意味でやられる場面が多すぎて、どうしても、周りに感謝する場面が少なくなってしまいます。

コネがないとどうにもならない場面や、金次第で明暗が別れるシビアな場面、頑張っているのになかなか結果につながらなくてもどかしい場面や、孤独感に心を蝕まれること・・・。
これらの事が、少なからず起こるんですから、元気に一生を生きることなんてできません。

確かに、人間関係・知識・お金・スキル・資格・・・人生において大事なファクターはいくつかあり、その全てが不可欠です。
恥ずかしながら私は、人間関係・知識・お金・スキル・資格、いずれのファクターにおいても、1度は失敗しています。
人間関係・お金・資格に関しては、何度失敗したか数えきれないほどです。

でもね。
失敗して解るんですけど、人間関係で失敗すると、知識・お金・スキル・資格がいくら最高でも、アルミ缶が潰れてしまうくらい、意図も簡単に崩れてしまう事に気づいちゃうんですよね。

逆に言うと、人間関係さえしっかりしていれば、知識・お金・スキル・資格で失敗することがない。

ここで言う人間関係というのは、知り合い・友達・親友にとどまりません。
家族・親戚・インターネットでホームページやブログを見てくれている人・ツイッターをフォローしてくれている人・動画サイトで動画を見てくれている人などなど・・・様々な人々との関係を指します。

物分かりが早い方は、もうピンと来てると思います。

AKB48の前田敦子という人間は、どんだけのファンに支えられてきたのでしょう。
まあ、ファンとしてなっていない人も一部には居るのでしょうが・・・。
それを差し引いても、前田敦子ファンはどんだけ多いんだろうと。
言い換えれば、前田敦子という人間の周りには、どんだけの人間がサポートしているのだろう。

「John、考えすぎ」という意見もあるでしょう。
まあ、元々考えすぎな事も多々あるしね(笑)
否定はしないけどさ。

でもね。
周りに感謝しながら日々生きてますか?
あなたの周りには、どんだけの人が気にかけてくれていますか?
人生においてピンチになったときに励ましてくれる人・・・あなたの応援団は、あなたの周りにどんだけ居ますか?
あなたの応援団に、あなたは日々感謝していますか?

前田敦子さん卒業のニュースを見るたびに、そう言われているような気がして、胸がゆっくりと締め付けられるような気がするんですよ。

私の周りにいる人々の人数なんて、問題じゃありません。
むしろ、居てくれること自体ありがたいです。

ただ、私はその方々に対して、何もできていない気がするんですよね。
巧く言えなくてもどかしいですけど・・・恩返しというか、なんというか・・・。



「当たり前が当たり前であることが大事。当たり前が当たり前であることに感謝しながら、日々生きるのも大事」
たまにメールしたり逢う知り合いが、私にかつて言った言葉です。

この言葉を改めて噛み締めながら、日々を活きたいです。

前田敦子さんのファンみたいに慕われるほどじゃなくても構わないです。
だけど、少なくとも、私を知る皆に対しては、心配をかけるような人間にならないよう、これからも気をつけようと思います。



なんか、まとまらない文章になったかもしれんね・・・。
なんか、ごめんなさいね。

でもね、最低限、一度知り合った仲の人とは、関係を疎かにすることなく日々過ごしていきたいな、と思っております。

こんなおデブちゃんの私でよかったら、これからもお付き合いのほど、宜しゅうに。