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京都からこんばんわ。
あまりダークな話ばかりだといけませんので(苦笑)、久々に趣味のお話をしますか。
だいぶ前にしたお話なのですが、「ウルティマ」という名前のゲームをご存じでしょうか？
ファミコンでは「恐怖のエクソダス」というサブタイトルでもって発売したら・・・
「宿屋がない」
「ＨＰの他に食料という項目がある」
「戦闘からは逃げられない」
「死んだので生き返らせようと思ったら、灰にさせられてしまった」
・・・等の意見があって、すっかり「クソゲー」と呼ばれるようになったゲームなのです。
その、ウルティマのＴＲＰＧを作ろうと、余った時間を見つけてはちょこちょこやっておりましたが、なんとか基本形が完成しましてね・・・。
次回からですが、ちょこちょことご紹介させていただきます。
その前に今回は、「ウルティマのＴＲＰＧ」そのものについて、お話ししたいな、と思っとります。
「ウルティマ」といっても、古くは1979年の「アカラベース」という名前のゲームがベースになり、翌年（1980年）に第１作が出た、歴史のあるゲームなのですよ。
1980年から数えると、来年で３０年の節目になりますね。
・・・今気づいたけど、私とウルティマって同じ1980年に生まれたのですね(苦笑)
これを運命って言うのかな？？
蛇足ですが、ドラゴンクエストより７年歳上なんですね。（ドラクエは1986年に第１作が出たので）
さて、話をもとに戻して・・・。
今回のＴＲＰＧの題材になっているのは、1984年に発売されたシリーズ３作目「エクソダス」です。
初めの方に言いました、ファミコンでは「恐怖のエクソダス」というサブタイトルで発売になっている、「クソゲー」と言われるやつです。
「なんでエクソダスを元ネタにしたの？」
・・・特にウルティマをご存知の方はそう言うでしょう。
この理由は、ごく簡単な個人的わがままでして・・・。
「ウルティマオンライン」というオンラインゲームでは、基本的に「アバタール（聖者または徳の化身）」が出てきてからの世界が舞台になってます。
だから「アバタール」のいる世界でＴＲＰＧを作ろうとすると、「ＴＲＰＧの舞台」＝「ウルティマオンラインの舞台」になるんです。
つまり、舞台がかぶってしまうんですよ。
ゆえに、舞台がかぶらないようにしよう、と思ったんです。
舞台がかぶらないようにするには、「アバタール」が出てくる前の世界である必要です。
それに、「クソゲー」と言われている「恐怖のエクソダス」に出てくる世界で、ＴＲＰＧをやりたいという思いもあり、最終的に「エクソダス」の世界を舞台にＴＲＰＧを作成することを決めました。
今の不安は、公開後の指摘がどんなもんかという事だけです・・・
とりあえず画像だけアップしてみます。
種族限界値÷５＋振り分け能力値＝基本能力値
・・・にして、算出してます。
各パラメータは後日に・・・。