普段は行列に並ぶことはないんです。
並んででも食べたラーメンは、大崎にあった時の六厘舎くらいかなぁ。
今回は食べ歩きの札幌、いろんなお店に行きたいけどここは並びました。
Japanese Ramen Noodle Lab
時期は情熱大陸に出た直後。
テレビを見ていた夫婦で食べたいと思ったラーメン。
札幌行きの前週に見て、タイミングは完璧。
一応ランチタイムをずらしてと、13時過ぎにお店を見てみると、
あれ?25人くらいの行列?
ラーメンって開店早いから、そこまで待たないかと後ろにつきました。
階段にも並んでいたので、実際は35人くらい。1時間の待ち時間でした。
情熱大陸出た直後でこれなら、いいかな?
東京とは違いそこまで人数多くなくてよかった〜〜。
さて券売機に着くと、2人で2種類3杯食べようということに。
1杯目塩をシェアして食べて、食べ終わりそうなところでお声がけして、
2杯目を作ってもらおうと。提案すると快く受け入れてくれて。観光客そんな人も
多いのかな〜などと。2人の場合この食べ方もおすすめです。
本日は比内地鶏を使った出汁。
店内広々、大きなテーブルを囲んでシェア。
こんな時期にひまわり?と思ったら造花でした
まず着丼したのは塩らぁ麺 。
黄金色の輝くスープに具は芽ねぎ、白髪ネギ、穂先メンマ、大きなチャーシュー。
まずはスープを一口。広がる鶏の旨みが〜〜たまらんっ!
塩気は控えめバランスが整っていて素晴らしい。
伸びやかな細ストレート麺は風味豊か。低温調理のチャーシューも美味。
口直しの炭酸水。
こういう配慮素晴らしいです。舌をリセット。
そして醤油。塩よりこちらが好みでした。
こちらは上に三つ葉を乗せて。
醤油の旨味と奥深さをを生かした清湯スープ!
鶏油がコクを加え、後口に心地よい甘さを感じます。
今でも思い出すと涎が・・・w
お次は麺を。これが情熱大陸で変えたと言っていた麺か〜などと思いつつ。
長めでばつんとコシを感じながら、滑らかな食感。
うんうん、これこれと唸りながら、スープ完飲でフィニッシュです。
帰りに、家内が「お店をしてるんです」というと
店員さんが「お待ちください、店主を呼んできます」と。
いやいや〜というと、そう言われておりますのでと。
すぐに厨房から平岡さんがやってきてくれて、粉談義。秘密の白い粉を
いただきました笑。
札幌ナンバーワンは東京でも、相当なレベルのラーメン。
並んでも食べたいラーメンだなとしみじみ思いました。
Japanese Ramen Noodle Lab Q (ラーメン / さっぽろ駅(札幌市営)、大通駅、西4丁目駅)
昼総合点★★★★☆ 4.2