三茶の三角地帯。美味しいお店がたくさんあるけど、意外にビストロは少ない。
そんな中2016年にオープンして2年を迎えたお店。
カジュアルなビストロ アンビリカル
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店頭の黒板を見ると、旬の魚貝をメインに野菜などをふんだんに使った料理が堪能できるよう。
この日は予約無しで入れ替わりで滑り込んで満席。
予約は必須のお店のようです。
ワインからいただきます。
L'ESPRIT VINDANGEUR 2014 レスプリ ヴァンダンジェール
ジューシーな果実味のある一本。
お通しはフォアグラのマカロン。
フォアグラとルバーブジャムの奏でる甘さがワインに合う。
キャロットとオレンジのラペ
ビストロ定番の一品も、オレンジが加わって酸味と甘味の塩梅さで
目先が変わった一品。
たけのことたらの目のフリット 生海苔マヨネーズ
旬のものをフリットで。生海苔の風味がふわっと香って。
初鰹のたたき フランボワーズソース
こちらもソースでアレンジ。魚介に寄り添うフランボワーズがアクセントとなる。
2杯目は赤
フリードリッヒ ベッカー Friedrich Becker
ポルトギーザー
柔らかな口当たりで軽い辛口。タンニン少なめですっきりと仕上がっています。
旬を意識して魚介をうまく使った料理が楽しめるお店。
umbilical（アンビリカル）は、英語で「へその緒」という意味。
三軒茶屋の三角地帯の裏路地で、人と人が集まるへそになっているお店でした。