私は大好きです、アイロンビーズ。
最初は子供にやらせようと思ってダイソーで買ってみたのが始まり。ビーズがちょっとと、プレートと、ピンセットがセットになってて、お花とか鳥とかのモチーフが3つぐらい作れた。投資は108円、つまらなければそれで終わりにするにも惜しくない金額だ。
なお、このセットは現在売られていない。店舗によっては在庫があるかもしれないが、今主にダイソーで売られているのは3色程セットになったミックスビーズと、そこそこ大きめのプレート単品だ。
何でそんな事を知ってるかというと、ぶっちゃけ
ハマったんですよ。
もともとチマチマ何かを作るのは好きな方だ。定期的に何かしらハンドクラフトにハマっては散財している。編み物とか、ペーパークイリングとか、紙粘土細工とか。見事アイロンビーズにもハマり、100均のでないパーラービーズに手を出してしまった。
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アイロンビーズのいい所は、その簡単さにある。基本的にはプレートにビーズを並べて図案を作り、アイロンで固めるだけ。アイロンで固めてしまえば、冷めるのにそう時間はかからないし、その後の取扱も難しくない。
バケツで買えば意外と単価が安いのも魅力だ。作り物系の玩具はランニングコストが高いものが多いが、アイロンビーズはスターターセットでも2000円ほど、追加のビーズも11000ピース入って1500円ぐらいで買える。ぶっちゃけこれだけ買えば相当遊べる。私のように泥沼にハマらない限り、永遠に近い時間遊べる、と思う。
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しかし、ただ簡単なだけではないのがアイロンビーズの面白い所だ。
アイロンビーズを始めた人はだいたい最初は付属とシートやネットで拾った図案などをもとに作るだろうが、そのうち「このキャラを作りたい!」とか思い始める。そして自分で作ってみるのだが、イラストや写真をビーズの集まりで表現するのが意外と難しい事に、トライした事がある人は気づくハズだ。
作っては「コレジャナイ」を繰り返して、自分が納得できる形を目指すのがとても楽しい。
そのへんで飽きる(気が済む)人も多いハズ。だがそこを通り抜けると、アイロンビーズ界にはさらなる沼が待ち受けているのだ。
ずばり、立体。
基本的にアイロンビーズは平面を作るものである。それを立体にするにはざっくり2つの方法がある。
1.アイロンをかけ、熱いうちに曲げて成形する。軍手必須。
2.平面を複数作り、貼り合わせたり組み立てたりする。
2の方法で今回私が作ったのがこれだ!
小物入れ〜!!
15センチ四方ぐらいあるから、ちょっとしたものが入るよ!
製作期間は3日程。ぶっちゃけビーズを並べている時間より、欲しい色のビーズをミックスビーズから選び出す作業が一番時間かかった。
お金と収納場所に余裕がある人は単色買いも可能。
私は赤、黒、白など使用頻度が高いものを単色買いしている。1000ピース入っててお得だよ!
色や模様を工夫すれば、びっくりする程オシャレなものも出来るよ!興味ある人は検索してみよう。驚くべき沼がそこにあるのをあなたは知るだろう。
こっちにも手が出そうになっている。パーラービーズのミニタイプ