ある人材紹介会社の方から


『実は最近、私を使うだけ使って音信不通になる求職者がいて、
ほんと不快な思いをしてましたので、、、、、、、、、、、、、、、、、、』


ああ、そうなんですよね~、気持ちはわかります。


しかし、転職活動をしている時は、転職者は自分の事で精一杯でございます。


すると人材紹介会社とのお付き合いも、


①よさそうな案件を持っている(幻想)

②案件をたくさん出してくれる(妄想)

③ただ波長が合う(期待)


方へと、偏りがちでございます。

そして、自力や他社で決まっても、『まったく連絡もせず』、何てことは日常茶飯事でございます。


しかし、転職希望者のみなさま、どんな時にどんな案件が人材紹介会社にくるか分からないのも確かでございます。


少なくとも決まるまでは人材紹介会社も報酬『0』、

決まるまでは、『お互い協力関係が必要』との思いから、

転職中は常に紹介会社と面接進捗具合を共有することをオススメいたします。


当然、恋愛ではございませんので、転職希望者は一社以上登録するでしょう。

これは、人材紹介会社の方もおわかりでございます。

そこで小職が転職活動をする際は、受けている会社、職種を、営業日報のごとく綿密に報告いたします。


コミュニケーションの頻度は、面接先よりも紹介会社の方の方が一生懸命かもしれません。

もっと、面接先にこのエネルギーをかけていたら、、、、なんて思う事もしばしばでございます。


すると、他社紹介のエントリーとはいえ、『自分のキャリア感』が先方に理解していただけたり、

同じ紹介が来る事もなくお互い『効率的な動き』ができるようになってまいります。

(どの紹介会社からは伝えませんが、相手は大体わかります。)


転職が一度の方はコミュニケーションをとらなくても結構かもしれません。


しかし、二度以上になりそうと思う方は、なが~いお付き合いをしていただくためにも

人材紹介会社との方のコミュニケーションは大切でございます。




では、また転職道で