5日に一日休んでいる時に、本を読みましたのでご紹介します。
よろしければお読み頂ければと思います。
私の場合、読む本は必ずしも新しい本ばかりではありません。
目的次第で読む本の価値は、新刊、既刊で古い本でも変わってくる、と思っています。
ですので、古い本も何かお役に立てればと思いご案内します。
更に、新刊でなければ図書館、ブックオフ100円コーナーでも見つけられる本もございますので、
是非、機会ありましたら、ご覧頂ければと思います。
景気不透明の中、懐にもやさしいご紹介をしたいと思います。
新刊本もたくさん購入致しますが、発刊時点では情報の習得レベルで読み、
半年、一年後に振り返って読み、
「ああ、そういうことだったのか」という読み方を、結構好みます。
読書パターンは4パターンくらいでしょうか。
1.情報を習得する
2.スキルを習得する
3.知りたい事をひとつ決める
4.自分の課題を一つ決めて読む
『読書中に本と会話をすることが大切と思っています。』
今回の読書は「本質の発見」という課題を持って、下記の本を読みました。
確かに、コンサルタントになりたての頃は、コンサルタントのスキルはどんなスキルがあるのか?という
方法論を調べ、取得する為に読みました。
しかし、実際、コンサルタントを経験して10年経過した今、方法論なんてどうでもよく、
最近はその当時購入した本を、本質をいかに発見するか、
その意識は継続しているか?という角度で読書をしています。
休みに、以下の本を読み返しましたが、ただ時代に迎合しタイトルを工夫した本本よりも、
私にはよほど読み応えがありました。
最近のコンサルタントの書いた本は、ロジック、方法論に偏る傾向が多いと思っています。
しかし、下記の本にもたくさん書いてありますが、問題解決に対する意識、本質を見抜く力を
いかにつくっていくか、改善していくかが肝だと私は思っています。
ある意味、「根性」という部分はコンサルタントは特に必要だと。
今でも『自己満足して、思考停止をしたら存在価値はゼロ!』
コンサルタントとして一番大切と感じている点です。
あ、また格好をつけて、自分に酔ってしまいました、、、、、、
文章中に触れましたとおり、この状態を『自己満足』といい、
一番良くない事でございます。
↓ではご案内でございます。
サラリーマン・サバイバル/大前 研一
では、また。


