先日、第38期C2リーグ前期日程が終了しました。
自分は+116.5pで32名中10位。
8位以上が昇級なので、残留となりました。
昇級ラインとの差はわずか4.5p。4500点分です。
最終戦開始時に5位につけながら、最終戦他の選手の追い上げに屈してしまいました。
さて、今期のリーグ戦、僕が打っていた中で特に意識していたことがあります。
それは「着取り」。
要するにどの着順を狙うかということです。
そんなこと言ったら当然トップが良いわけですが、毎回トップというわけにはいきませんし、トップを狙った時に負うリスクも考えなければいけません。
ところで、今巷では25000点持ち30000点返しというルールが普及しています。
日本プロ麻雀協会もこのルールを採用していますが、このルールだとトップが偉い。
順位ウマのほかに、オカとしてトップに20000点分が上乗せされます。
同じ平均順位2.5だとしても、2着3着を取り続けるより、トップとラスを取り続けたほうがいいのです。
では最高位戦ルールはどうかというと、30000点持ち・30000点返し。
順位ウマが10000点・30000点。オカはなし。
つまり純粋な着順勝負。
2着3着を取るのもトップラスを取るのも価値は同等です。
そのため、無理にトップを取ることにさほど大きな意味はなく、着順ダウンのリスクと天秤にかけなければならないのです。
3節目、こんなことがありました。
オーラス、自分は2着目。
トップの親とは1200点差。
3着とは1000点差でラスとも3000点差ほど。
中盤、僕は仕掛けてタンヤオのみの両面テンパイを入れていました。
トップ目以外からの出あがりは2着のまま。
ツモるかトップ目から出るかすればトップになります。
しかし、僕は「出たらあがる」と決めていました。
理由は単純で、3着目どころかラスも近いことと、トップにそれほど魅力がないことがあったからです。
結果的にラス目から出あがり、2着となりました。
もう一つ。最終節での出来事。
オーラス、2着目。
トップとは14800点差、ハネツモでトップです。
3着目の親とは8000点差ほど。
6巡目にこんな手になりました。
799m234p678s東東 暗槓7777p
ドラ7p。
リーチしてツモればトップです。
関連牌は、89mを一枚づつ上家が切っていて、東は生牌。
対面下家はマンズを切っていない。
結果から書きますと、7m切って9mと東のシャンポンでリーチ。
一発で8mをツモってきてしまいますが、程なくして親から東で出あがり。
裏が乗って12000でしたが、2着で終了でした。
一応選択が裏目に出てトップを逃したわけですが、僕はこれでいいと思っています。
というのも、3着目が微妙な点差で、親番だったからです。
無理にハネツモを狙った結果あがり切れず親に捲くられてしまう、というのは避けなければなりません。
それよりも確実に2着+マンガン以上を手にしたほうがいいと判断したのです。
実は途中の選択でもそれを意識していて、3巡目、
799m2347777p78s東東
ここから7pをカンしています。
東が生牌だったこともありますが、1枚切れだったり、どうしてもハネツモを狙いたいなら9mを切るでしょう。
ただ今回は上記のような状況で
「最終形がシャンポンで、出あがり2着でも良い」
と考えたためこういう選択をしました。
もちろん最終節なのでポイント状況も大いに関係あり、トップが欲しいなら違う選択になったかもしれません。
このように、トップに重きを置くのではなく、純粋に着順取りを意識した選択をしてきました。
今期の結果は
1着 5回
2着 7回
3着 5回
4着 3回
となり、意識が多少なりとも表れたかなあという感じです。
とはいえ…
結果として僅かな差で昇級を逃してるんですよ。
まあこればっかりは運が悪いのもあるのですが、やっぱりどうしようもない後悔をしてしまうんです、人間。
あの時1000点を見逃してツモってトップになっていたら……とか、
あそこでカン8mに取ってトップになっていたら……とか。
考えたらキリがないですね。
去年の後期に続き2半期連続で昇級争いに敗れたわけですが、この悔しさもいい経験になったのかなと思います。
降級争いではなく毎回昇級争いができるなんて恵まれてますよ。
次こそはこれを生かしたいですね!
およそ1ヶ月後には後期のリーグ戦が始まります。
3度目の正直ということで昇級目指して精一杯戦います!!
では!