6月7日の朝、出張で博多に戻る前、
折角なので寄ってみようと平和公園に車で向う。
長崎市は豪雨アラート、どしゃ降り状態でした。
雨に濡れながら『平和祈念像』のショット📸
思っていたより顔が穏やかに見えたなぁ。

原爆は広島の方が世界的に知名度が高いが、
1945年8月6日8時15分が広島、
その3日後の8月9日11時2分に
長崎にも投下されていて、
この原爆が
人類史上において2回目で且つ実戦で
使用された最後の核兵器、
この長崎市が、今もなお最後の場所なのです。
これで日本が全面降伏、終戦をむかえました。

観光気分で撮ってしまった平和祈念像でしたが、
こうしてブログに書いていると、
穏やかなお顔立ちからは想像もつかぬ
戦争、原爆の悲惨さが沸々と湧き上がって
くる様な、とても不思議な感情になっています。

やはり写真で見るより本物はインパクト大です。

【ウィキペディアより】
1955年(昭和30年)8月8日に完成
像は高さ9.7m  台座の高さ3.9m  重さ約30㌧
像の柔和な顔は神の愛と仏の慈悲を、
天に向けて垂直に高く掲げた右手は原爆の脅威
水平にのばした左手は平和を、横にした右足は原爆投下直後の長崎市の静けさを、立てた左足は救った命を表し、軽く閉じた目は戦争犠牲者の冥福を祈っている。