ビートルズのクラシック。
特に珍しいことはありません。
だって、これまでに結構な数の演奏者の方々が
チャレンジしてきたはずですから。
でも、これから紹介するこの女性達は、
チト違うかもしれませんよ。
元気なんです、とっても
女性4人編成の『1966カルテット』という
ビートルズのクラシック演奏をする女性カルテット!
ビートルズ大好きな私にとっては、見逃せない
ところです(女性だから面白いのです、&元気です!)
ヴァイオリン2人、ピアノとチェロ各1人が、
伝説の音楽グループ「ザ・ビートルズ」が
日本公演のために来日した「1966年」を
カルテット名に冠して「1966カルテット」が
誕生し2010年に結成したそうですが、
今の今まで、知りませんでした
クラッシックを演っている人なら、
いや音楽を志す人なら、どこかで必ず気になる
存在になるはずです。
それがビートルズ! かな? でしょ!
私のこのブログも、
『I THE BEATLES』
としていますし、たまにはビートルズネタも
しないと私自身に示しがつきませんので・・・。
こうやって、ビートルズがどんどんと伝説化、
クラシック化していくのですね。良いことです。
でもまだポール・マッカトニー&リンゴ・スター、
生きています。
ポールの国立競技場のLIVEは残念でしたが、
元気になった様なので安心しました。
またの機会を楽しみにしたいです。
もう中々チャンスはないかもですが
まずは、こんな方々です
明るくて元気なのが好印象です
ビートルズ大好きな坂崎さんと!
では、なにはともあれ早速、
演奏を聴いてもらいましょう!
Help!1966 QUARTET
モノクロ映像+ピアニストの指に赤い大きなリング (指輪)は、まさに映画『Help!』のシーンを
演出しています。
実際はリンゴ・スター(ドラムス)が
大きなリングをしていました。
Help! Beatles http://www.youtube.com/watch?v=N4WaptDiwR4
キャバーン・クラブで実際に演奏している
ようですね。ビートルズの原点、
聖地みたいな場所です。洞窟の様な
ライブハウスは当時のままですね。
クラシックに編曲し易いメロディーと
言うべきなのか、ヴァイオリンとチェロの
音色が、この曲にピッタリの様な感じ
さえします。癒されます。
なんと羨ましい光景でしょうか。
キャバーンクラブでの演奏、
アビーロードスタジオでの録音&録画
アビーロードのジャケットと同じ横断歩道での
撮影等々。チッキショ~(小梅太夫ぽく)
なので、ビートルズ聖地には、生きているうちに
一度は行っておかないとって心に決めています
今回の1966 QUARTET・ロンドンレコーディングの
メイキング映像もついでにアップしておきます
では今回の最後におまけで、
メンバーの中心的存在であろうヴァイオリンの
花井悠希(はない ゆき)さんの演奏を
お聴きください
お相手は『ビートルズネタをアップ
できたことでニンマリ』の
JOHN3でした。