サッカー なでしこJapan 初優勝!世界一 女子Wカップ2011サッカー
 
凄い!やったぁ~!涙が止まらない!おめでとう!
そして ありがとう
 
東日本大震災という未曾有の危機的状況を払い除けるかの如く
逆境に打ち勝ったこの勝利は、皆に大きな希望を与え、
最後まで諦めない強い思い心に植え付けたであろう!
 
イメージ 1
 
女子ワールドカップ ドイツ大会 決勝 
日本VSアメリカ 日本 2-2 アメリカ  
                   
 <PK戦> 日本 3-1 アメリカ
  アメリカ ×  ×  ×  ○
  日本.   ○  ×  ○  ○
       宮間 永里 阪口 熊谷
 
得点シーン&PK戦             
 
■試合後、丸山コメント
(表彰台からの景色は)今まで生きてきた中で一番いい景色でした。(勝利が決まったときは)みんなのところに思い切り駆け寄っていきました。みんなで一つになって優勝した大会です。震災以来、日本が苦しい状態なんですけど、復興に立ち上がる人たちを見てわたしたちも力になりました。日本が一つになって勝ち取った勝利だと思います。

■試合後、坂口コメント

みんなの支えがあってここまで来れたのでうれしいです。W杯で優勝したことよりも米国に勝ったことが先にあったのでめちゃくちゃうれしいです。ドイツ、米国には今まで勝てなかったんですけど、こういう舞台で借りを返すことができてうれしいです。

■試合後、永里コメント

チームとして優勝できたことをうれしく思います。大会を通していろいろあって、自分としても苦しい時期もあったんですが、みんなと優勝という喜びを分かち合うことができて財産になりました。W杯で優勝したことで日本の女子サッカーが注目されると思うので、今後は自分たちの世代が担っていかないといけないという責任を感じています。

■試合後、熊谷コメント

本当にうれしいのと、びっくりしているのが半分ずつくらいです。(PK戦の最後のキッカーだったが)失点してしまったというのもあったし、前線の選手が(点を取って)ここまで残してくれたので、自分の足で決めたいと思っていました。思い切って蹴るだけでした。(金メダルは)一番輝いている色、そうそうかけられない色なんでうれしいです。

■試合後、宮間コメント

ほっとしています。みんなが頑張った結果です。個人的な賞は澤選手がもらったんですけど、みんなが最優秀だと思います。自分は米国代表にも友人が多く、敬意を表さないといけないので、表彰式も落ち着いていました。最後の試合は相手に支配される時間が長かったので、これを糧に次の五輪に生かしたい。(優勝は)たくさんの先輩がいてこそだと思う。(日本のファンへ)やりました! (震災の影響で)まだまだ大変ですが、日本国民全員で頑張っていきましょう。

■試合後、安藤コメント

信じられないです。(普段プレーするドイツで)なでしこジャパンをドイツにも世界にもアピールできた。それを目標にやってきたのでうれしいです。一人ひとりが最後まであきらめなくて、本当に最高でした。チームのためにみんなが戦えたと思うし、自分も走り回って戦いました。自分も小さいときに先輩の姿を見て目標にしていたので、自分たちの姿を見て子供たちが目標にしてくれれば。99年にW杯に出場したときは世界チャンピオンも、米国に勝つことも遠かったんですけど、(この優勝は)先輩たちが築き上げてきてくれたおかげだと思います。

■試合後、鮫島コメント

実感が沸かないです。素直にうれしいです。(米国のサイド攻撃は)みんなで守り切れたので、みんなで勝ち取った勝利だと思います。試合前には全員で細かいことを確認したり、コミュニケーションをとれたのが良かったです。(前所属の東電からの移籍もあったが)ここに立てるのはわたしにかかわってくださったすべての人のおかげなので、心から感謝したいです。

■試合後、海堀コメント

実感がないですが、すごいことをやったのかなと。トロフィーは触りました。これまではこういうのはテレビの世界でのことだったので信じられないです。(PK戦は)試合で2失点したので、ここは止めようと。(PK戦前の指示は)自分を信じて、みんなのことを信じて思い切ってやれと言われました。米国はうまかったです。夢見たところ、世界一になれたので、自分にかかわってくれた人に感謝でいっぱいです。

■試合後、澤コメント

もうなんか信じられないです。みんな最後まであきらめず、戦った結果が、このような結果だと思います。自分自身も最後まで走り続けましたし、全力を出し切りました。ずっと世界一を目標に戦ってきたので、今日の現実が受け止められないですけど、うれしいです。(W杯出場は)5回目にしてしっかり結果を残せました。応援ありがとうございました。皆さんの応援が励みになりました。金メダル持って帰ります!

■試合後、佐々木監督コメント

選手が粘り強くやってくれました。日本のみなさんがテレビの前でよく応援してくれたのが通じたんじゃないでしょうか。最後の最後まで、PKはどちらになるか分からないですけど、良かったです。(PK戦は見れなかったのでは?)そんなことないですよ、ここまでくれば十分ですから。僕もびっくりです。小さな娘たちが粘り強くよくやってくれました。
イメージ 2