日曜日よる9時、毎週楽しみにしていたJin-仁が終了(先々週)してしまいましたカチンコ
江戸末期にタイムスリップという有りがちなドラマかと思いきや、
本当の歴史と旨く絡ませながら、医術の世界という奇想天外なシチュエーションが
新鮮さを与え、人としての生き方までも何気に盛り込んでいたこのドラマ!
良い意味で 恐るべしアッパレ晴れ
 
そして毎週泣かされました。。。
 
これは前シリーズの緒方洪庵との別れのシーンですが、何度見ても泣けてきます
この二人の演者、なかなかのものでした 音楽も洗練されていましたね音譜
   南方仁(みなかた じん)   - 大沢たかお
   緒方洪庵(おがたこうあん) - 武田鉄矢(特別出演) ヘッドフォン
 
主題歌
完結編 『いとしき日々よ』 平井堅  ヘッドフォン
 
前作 『逢いたくていま』 MISIA
 
 
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作者の村上が遊郭について調べたことが、この作品を描くきっかけになっている。
遊郭の遊女は貧しさで身寄りの無い娘が売られて
来た者が多く、その娘が仕事柄梅毒に冒され、
更には有効な治療法も無かったため、
次々と命を落としていった。
この事実を知った村上は憤りを感じ、せめて漫画の中だけでも彼女たちを救えないかと考えたという。
 
ストーリー
東都大学付属病院の脳外科医・南方仁は、ある夜急患で運ばれた男性の脳から奇形腫を摘出する。
その後、仁は頭痛と空耳に悩まされる。集中治療室から脱走した患者を止めようとしたが、
階段からバランスを崩し、そのまま気絶してしまう。
意識を取り戻した仁が、ふと辺りを見渡すと、
侍達が斬り合いをしていた。
 
実は、仁は文久2年(1862年)、幕末の江戸時代にタイムスリップをしていたのだった。
そこで仁は、過去の人間の運命や歴史を変えていることを自覚しつつも、人々を救う為、
現代から持ち込んだ知識と幕末の人々の協力により、近代医療を実現していく。