2019年4月より、入国管理法が改定され、今後5年をかけて最大35万人の移民を受け入れることになった。
特定技能1号は契約期間の更新を経て最長5年、家族の呼び寄せは不可、特定技能2号は無期限(将来的な永住も可能)、家族(配偶者と子供に限る)を呼び寄せることも出来る。
主に介護や造船、土木など14種類の職においての受け入れ。
単純作業業務は含まれず、技能の必要なものということでくくられている。
とのこと。
介護は高齢社会にあって、これからのビジネスと言い、介護士の資格を摂る人は多いと聞く。
所謂、3Kのような仕事は全て移民に取って代わられるのに、そこ目掛けて資格をとるように誘導する資格ビジネス。
もうすでに、「日本人よりも外国人の方が丁寧な介護をする」や、「文句を言わずに働くのも今や外国人の方」という話を聞いて、日本人のポジションはどんどん奪われていくのが想像出来る。
そういえば、自宅の周りのコンビニはベトナム人やミャンマー人、中国人がほとんどだなぁと思うのでした。
コンビニや居酒屋はこの14種類には入っておらず、資格外活動として許されている週28時間以内を使った留学生等が多く働いているが、それでも目に見えて増えた。(資格外活動は2008年の70,833人から2017年では297,021人と激増している)
移民の次はAI。
日本の移民国家化(もうすでになっているが)、近未来化は凄まじいスピードで音を立てて近寄ってきている。