サクラ咲くまで -2ページ目

暑さ寒さも何とやら

衆議院が解散しましたね。
先延ばしにされてきて、この間の都議選惨敗が拍車になったようです。

都議選だけでなく、地方選挙でもこのところ民主系が連勝を重ねており、自民党にとってはかなり苦戦が予想されます。

政権交代を最大目標に掲げる民主党と、なんとしても与党の座は譲れない自民党との熾烈な争いが繰り広げられそうです。

麻生総理はこれまで、政局よりも政策というテーマでやってきましたが、ことごとく民主党の反対に苦しめられてきました。

どちらの方が政権担当力があるのかはわかりませんが、個人的には、両党共に単独での政権運営は非常に困難だと思います。

自民党の場合は公明党との連立ですが、この場合の単独とは、自民党と民主党が協力せずして健全な政権運営は出来ないという意味です。

私は大連立は非常に良い案だと感じましたが、党内(特に民主党内)での反発が強く、小沢前代表もそれから自民党に対して非常に反抗心を強く出してきました。

大連立をすれば、法案なども吟味を重ねた上でスムーズに議決することが出来、結果的には国民の為になります。

しかし、報道などの情報によると、大連立をすれば今まで打倒自民党を掲げてきた意味が無くなるといったような意見があったらしく、自分たちの事しか考えていない姿が見えてきます。
中には大連立に賛成の方も居たかもしれませんが、民主党単独での政権奪取を目標にするために大連立は流れてしまったと、報道では伝えられました。

国民のための国会が、自分たちの権力や立場を重んじた人たちによって、悪い方向に行ってしまった印象を受けます。

今回はどちらが勝つにしても、互いに歩みよる努力が必要だと思います。

とにかく、今は8月30日が楽しみです。

日々の幸せ

最近めちゃくちゃ暑いし、湿度が高くて、不快指数も高めですよね(>_<)

これからまた梅雨の時期が思いやられます。

最近の生活はかなり楽しくて、とても順調です。

目標に向けて毎日着実にステップアップしていって、とても充実した日々を過ごせています。

来月にはもう26歳になってしまいますが、これからの人生が楽しみで仕方ありません。

辛い事や苦しい時期もありましたが、全てプラスに変えて前進していきます。


関係ないですが、ついに小沢民主党代表が辞任しましたね。

いよいよ政局も佳境に入ってきました。

時代に変化はつきものですが、最近の政界は変動が大きすぎます。

安定を求めたはずの福田さんが途中で投げ出し、念願の首相になった麻生さんも頭打ちです。

国民が直接トップを選べない以上、政治家の方たちの裁量に期待します。

あの声に…

ジョン・レノンの声が好きです。

彼の歌声を聴いていると、本当に心が揺さぶられる程に興奮します。

うまく言葉では言い表せませんが、安心するというか、何があっても大丈夫だと思わせてくれます。

彼は僕が生まれる前にすでに亡くなっていましたが、彼の事を映像で見たり、本を読んだりして知れば知る程好きになります。

ジョン・レノンの友人達は彼の事をよく、「ジョンほど繊細な人間を見たことはない」と語っています。

人一倍傷付きやすく、情に厚い人だったそうです。

それは彼の曲や歌声からも分かるような気がします。
反戦や非暴力を訴え続け、反発や批判もかなりあったそうですが、彼は最後まで戦い続けました。

「世界中のみんなが新しいテレビではなく、平和を望めば世界は平和になる」

確かに平和や幸せというのはとても難しく、人それぞれが違う価値観を持つ概念です。

彼が目指した平和とは、戦争や紛争がなく、みんなが笑顔で過ごせる世界を作る事でした。

今日本では憲法9条を改正して、自己防衛の為に日本もある程度の戦力を持つようにしようといった動きがあります。

この話題を聞いた時に、ジョン・レノンのある言葉を思い出しました。

「もし戦場に居る兵士達がみんな素っ裸で銃を持ってるって想像してごらんよ。そうすればどんなにくだらない事をやっているのかっていうのが分かるよ」

確かに今の世の中では、核保有国が存在するのが現実で、紛争が絶えないのもまた現実です。

ただ、やはりこの現状を良いとは思わないですし、思いたくありません。

宗教の事や国家的な違いもあるかもしれませんが、いつかはジョン・レノンの望んだ世界になることを心から願います。

そして、彼が居ない今、それが出来るのは今生きている僕達とこれから生まれてくる人達しかいません。

ただの理想論かもしれませんが、これを理想ではなく現実にするためにも、これからもその気持ちを忘れずに過ごしていきたいと思います。

変な話になってしまってすみません。