体の異変(?)の話し。。
ハタチ頃の話し。
音楽専門校で合宿授業があり、新潟で何泊かして、その帰りのバスの中でのこと。
二日酔いでぐったりと気持ち悪かったので、僕はおしゃべりせず、目を閉じてうなだれていました。
その頃、普段でも、何回か、まるで幽体離脱でもするかのような感覚を体験したというか、なんだったかはわかりませんが、そういうことがあり、いつも例によって強制解除をしてました。
しかし、この時、このざわついたバスの中で、それが起こりました。
それも、今までで一番強烈に。
金縛りを解く気力もないのに、それになり、と同時に、ふわっと、頭2個分くらい上に浮いたような感覚が。。
ちょっとしたパニック状態と恐怖とで、急いで元の感覚を取り戻そうと、もがいた記憶があります。
怖くて目を閉じていたので、本当に抜けていたかは実はわかりません。
そうとうもがいたので、ちょっと人に見られてたら恥ずかしいと思った記憶があります。
見られてたらというか、見られてないはずはないのですが。。。
そういう状態だったとして、目を閉じるという感覚があるのかも、わかりませんが、
とにかく、体が異常に軽くなって、「上」にいる感じは強かったです。。
目を開けると、みんな普通に騒いでいて、「すごいもがいてたよ、大丈夫か?」とか、声もかけられずにいたので、ちょっと不思議に思った記憶があります。。
前のブログでも、少し書きましたが、
30才越えたころも、何かが体に入ろうとしてるのか、自分が出て行こうとしてるのか、
どちらかわからないような感覚のことが頻繁にあったころがあります。
当然、毎回強制解除でめちゃめちゃもがきました。
だって、それが起こるのは、たいがい決まって、会社の車ん中で、同僚と仮眠してるような時だからです。
金縛りとヴ~ンというようなノイズがシグナルです。
体がガクガクガクっと痙攣して麻痺する感じ。。地震でもおきてるのかと初めの頃は思いました。
強制解除するときはビクン!という大きな痙攣を伴い、それで目が覚める。
また、まどろむと、同じことが起こる。これがしつこく何回か続くのでした。
しかも、時には、若いころに経験した、何者かが話しかけてくる前兆の、あのむにゃむにゃ音も聞こえてくるので、なおさら強制解除する気になってしまいます。。(笑)
僕はきっと、この体のガクガクガクは実際に体がそうなってると思ってて、恥ずかしく思ってました。
しかし、車が揺れるくらいの相当な痙攣(傍からみたら、ぎょっとするような状態)のはずなのに、いつも同僚はスヤスヤと仮眠してるので、気になり、ある時ちょっと、尋ねたことことがあります。
「オレ、さっき、ちょっと変になってなかった・・?」
すると、別になんでもないですけど。。という返事が返ってきます。
一回大きくびくっとなってましたけど、疲れてたりするとなりますよね~あれは。 とか。
僕としては一回どころではなく、尋常じゃない痙攣状態で、恥ずかしいなと思ってたので、不思議でした。。
今でも、なんだったのかと思ってます。
こんなふうに、こういう現象をことごとく拒否してきた経緯が僕にはあります。
最近、これがなんだったのか、わかってきましたが、(体外離脱の前触れである場合があるようです。。)
理解して、恐れを克服した(つもりの)今は、全然こんなことが起こりません。。。(笑)
もうひとつ、とても変わった感覚のことがあります。
言葉で説明しずらいのですが、
これも二十歳くらいのころ。
朝、目覚めると、体の感覚が違う。。
感覚というか、意識が違う。。
自分の意識(というか自分自身?)が、背中か背骨の狭いエリアに凝縮されたようで、
自分の体をコントロールできない。
意識はあるのに、肉体は別。みたいな。。
一番しっくりいく表現は、何かに体を乗っ取られたような感じです。
何か自分以外のもう一人が体にいるのが感覚的にわかるのです。。
僕の意識は、背中のほうの狭いところにいる感じ。。。。
寝起きとともにこの感じで。。
「なんじゃ?」と思いましたが、不思議とあまり恐怖はなく。。寝ぼけているのか・・?くらい。。
寝ぼけ感がなくなってくるのと同時に、僕の体にいるもう一人の誰かが、鳥のようにさーっと抜けていき、2~3秒の間で、自分の体の感覚が戻ってきました。
その存在は、正面の窓のほうに飛んで行った感じを受けました。。
このような体験は、この一回きりのことで、その後、似たようなことはありませんでした。
我ながら、とても不思議な感覚でした。