ロートレック荘事件 / 筒井康隆
重樹が8歳の時だった。
重樹は滑り台で遊んでいたときに、スロープの中程から足で突き飛ばされ脊髄を損傷した。
その後、歩けるようにはなったが、重樹はロートレックのような容姿になった。
青年になった重樹は、昔暮らしたロートレック荘を訪問し、バカンスを過ごすことになった。
別荘の持ち主の友人達が集う、その敷地内で連続殺人事件が始まった。
昨年「イニシエーションラブ」を読んでからミステリーの叙述トリックに興味を持ち、評判が良いこの作品を読んでみた。
最後の方で、犯人がわかってしまってからは正直ダレ気味になる。
そこまで詳しくやらなくても、犯人わかってるんだし。
それが、またしても最後の最後にヤラれてしまうのである。
エェーッと声が出てしまった。
なんだよこの本は。
しかし、ずるいな。
でもミステリーは本当に素敵だ。
つまらない・・・
なるほど!
大胆かつ繊細なこれだけの大トリックを考え出した筒井康隆を、素直に絶賛したい
緻密に計算された文章こそがトリック
作者の自己満足
重樹は滑り台で遊んでいたときに、スロープの中程から足で突き飛ばされ脊髄を損傷した。
その後、歩けるようにはなったが、重樹はロートレックのような容姿になった。
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筒井 康隆
新潮社
売り上げランキング: 10658
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