美しい日本人を育てる
11/16(土)に開催された11月致知読者の集い。
今回の講師は、日本将棋連盟会長の米長邦雄先生。
テーマは「美しい日本人を育てる」
棋士としての経歴もさることながら、東京との教育委員としても数々の発言をされており、非常に楽しみにしていたが、期待以上に素晴らしい講演だった。
全般的に、話された内容は誰もが知っている事柄。
それを米長先生は独自の視点から、独自の考えに基づいて話されるため、聞く側は何度も「なるほど」と頭を上下に振ることになる。
例えば6カ国協議について、日本の拉致問題についてなかなか進展しない理由について、アメリカにおける過去の奴隷制度と絡めて解説される。
まさに目からウロコである。
そして教育問題。
なぜフィンランドは教育水準が高いのか。
日本よりも薄い教科書、少ない授業時間。
それは、子どもが親、教師を心から尊敬しているから、との解説には納得出来る。
フィンランドでは、親・教師を尊敬する子どもは90%を超えている。
日本ではなんと、10%程度とのこと。
家庭においても先生を尊敬する話題は皆無に等しい。
振り込め詐欺の犯罪の温床となっている親子関係、道徳観についてのお話も素晴らしい。
そもそも、子どもが毎週親に電話をしていれば、このような犯罪は防ぐことが可能だ。
しかし、実際に子どもが親に連絡をとることなどあまりないから、子どもの声もわからない。
そして、道徳観。
振り込め詐欺とは、起こした問題に対して、「お金でケリをつけようとする心」に巧みに取り入ってくる犯罪である。
そこには、騙される側の「できることなら金で丸く収めたい」という嫌らしい心の隙間がある。
だから、端から見て「なんであの人が」というような地位の方が騙されることが少なくないと言う。
もちろん、騙す輩が悪いに決まっているが、先生の話を聞いて振り込め詐欺が起きる背景に思い至った。
先生が最後におっしゃった言葉。
「お天道様とご先祖様は必ず見ている」という教えを子どもたちに再び取り戻したい。
私も心からそのように思った。
今回の講師は、日本将棋連盟会長の米長邦雄先生。
テーマは「美しい日本人を育てる」
棋士としての経歴もさることながら、東京との教育委員としても数々の発言をされており、非常に楽しみにしていたが、期待以上に素晴らしい講演だった。
全般的に、話された内容は誰もが知っている事柄。
それを米長先生は独自の視点から、独自の考えに基づいて話されるため、聞く側は何度も「なるほど」と頭を上下に振ることになる。
例えば6カ国協議について、日本の拉致問題についてなかなか進展しない理由について、アメリカにおける過去の奴隷制度と絡めて解説される。
まさに目からウロコである。
そして教育問題。
なぜフィンランドは教育水準が高いのか。
日本よりも薄い教科書、少ない授業時間。
それは、子どもが親、教師を心から尊敬しているから、との解説には納得出来る。
フィンランドでは、親・教師を尊敬する子どもは90%を超えている。
日本ではなんと、10%程度とのこと。
家庭においても先生を尊敬する話題は皆無に等しい。
振り込め詐欺の犯罪の温床となっている親子関係、道徳観についてのお話も素晴らしい。
そもそも、子どもが毎週親に電話をしていれば、このような犯罪は防ぐことが可能だ。
しかし、実際に子どもが親に連絡をとることなどあまりないから、子どもの声もわからない。
そして、道徳観。
振り込め詐欺とは、起こした問題に対して、「お金でケリをつけようとする心」に巧みに取り入ってくる犯罪である。
そこには、騙される側の「できることなら金で丸く収めたい」という嫌らしい心の隙間がある。
だから、端から見て「なんであの人が」というような地位の方が騙されることが少なくないと言う。
もちろん、騙す輩が悪いに決まっているが、先生の話を聞いて振り込め詐欺が起きる背景に思い至った。
先生が最後におっしゃった言葉。
「お天道様とご先祖様は必ず見ている」という教えを子どもたちに再び取り戻したい。
私も心からそのように思った。