地球が天国になる話 / 斉藤一人 | [A] Across The Universe

地球が天国になる話 / 斉藤一人

斉藤一人さんの話は、理屈抜きに理解出来てストンと腹に落ちる。

きっと自分の魂が、知らないうちにどこかで一人さんに共鳴しているからなのだと思う。

今回の本は、劣等感についての一人さんのお話。
本の最初に書いてある通り、まずは付属のCDから聞いてみる。

2枚。
時間にして2時間弱。

一人さんが、わかりやすく何度も何度も語りかけてくれる。


しかし、今回の話はなかなかストンと腹に落ちない。
一人さんの言っていることが難しいからではない。
きっと、この話のテーマである、劣等感を私自分が認めたくないからなのだろう。


自分は子どもに対しては溢れんばかりの愛情を注いでいると思っていた。
が、どうやら違ったようだ。
一見、愛情という名の形をした「うさ晴らし」をしていたに過ぎなかった。

何と言うことだろう。
まったく今まで気づくことが出来なかった。


「劣等感」と言うものがこれほど人間関係、社会において影響力を及ぼしていたものだとは知らなかった。


劣等感なんて関係ない、と思っている人こそこの本を読んでみるべきかもしれない。



最後の最後に、ひとりさんが「おまけ」で話してくれる死神の話も素晴らしい。
死神という「神」の話は、聞いて納得。
我々がイメージする、長い鎌を持った死神は「もののけ」の仲間であって、本当の死神は天使のような神だということ。

こんな素敵な話をしてくれる人、なかなかいない。



 例えば、うつ病になっちゃってる子って、いい子なの。いい子なのに、親が「もっといい子」を望むの。親が「もっといい子、もっといい子」と望んでもできないの。
 だって、四角が「もっと四角になれ、もっと四角になれ」とか、丸いのに「もっと完全に丸になれ」と言ってるのと同じで、もうまるになってるんだからいい子なの。


 人が不幸になる最大の原因は劣等感なんだよ。だから子どもに過剰な期待とかしちゃ駄目なんだよ。
 ちょっとがっかりしたような顔をされる。学校の通信簿を見て「なんだ、下がったね」と言われただけで、どのくらい子どもが傷つくかわかってないんだ。
 ものすごい繊細なんだよ、子どもって。あめ細工とかガラス細工みたいにピンとやったら割れちゃうんだよ。
 だからそういうことってしちゃ駄目なの。
 「私言ったことないもん、そんなこと」って言ってる人がいる。成績表を見て「あ、下がっちゃったね」と言って、がっかりした顔をしてから、「でもお母さんそんなの気にしてない」と言ってるの。
 もう子どもって嘘つけないんだよ、神に近いんだよ。親が何を思ってるかわかるんだよ。それをやられてきたんだ。今苦しんでるあなたはそれをやられてきたんだよ。






地球が天国になる話
地球が天国になる話
posted with amazlet at 08.12.04
斎藤 一人
ロングセラーズ
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おすすめ度の平均: 4.5
5 劣等感の克服
5 今までなかったアツいCD本
5 (商売の本じゃないのだけど、)なんてにすごいことを一人さんは語るのだろう!
4 内容が同じ分、本とCD、別々購入したかったかもです^^;
5 この本の評価4649★