小倉昌男 経営学 / 小倉昌男
会社の経営者が本を書くと本業が傾く、というジンクスがある。
だから小倉氏は会社の経営から引退するまで本を書かなかった。
このエピソードだけで、小倉氏のことがなんとなくわかる。
クロネコヤマトの宅急便の創始者が書いた、半ば自伝。
半ば経営の書。
宅急便が軌道に乗り始めていたとはいえ、当時の岡田社長の倫理観に異議を唱え、ヤマト運輸の収入源だった三越の運送委託を打ち切ってしまう。
まさに英断。
三越はコスト削減で業績回復するも、その後の岡田社長のことは言うまでもない。
運輸省との喧嘩、郵政省との喧嘩いずれにも勝利する。
サービス第一、利益は第二のモットーの元に経営されてきた結果、天命によって発展した仕事が宅急便だと感じた。
クロネコ。
なぜヤマトのシンボルは黒猫なのか。
もともとは昭和30年当時提携していたアメリカのアラド・ヴァン・ラインズ社の三毛猫がヒント。
「母親が子猫を運ぶように荷物をやさしく運びます」というメッセージである。
現代の経営に欠けているものがここにある
一生参考になる経営書
ヤマトとライバル会社の違いは何か?
まさに生きた経営学
現代の経営学の名著
だから小倉氏は会社の経営から引退するまで本を書かなかった。
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小倉 昌男
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売り上げランキング: 5032
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