なぜ占い師は信用されるのか / 石井裕之 | [A] Across The Universe

なぜ占い師は信用されるのか / 石井裕之

入社したての頃。
バブルも終わりに近き頃。

酔った勢いで、3,000 円を払って街角の手相占い師に、仕事について見てもらったことがある。
随分昔のことなので詳しくは覚えていないが、確か転職も視野に入れて仕事をしなさい、と言われた記憶がある。

しかし、酔いながらも、なんとも「うさんくさい」感じは拭えず、
それ以来一度も占ってもらったことはない。

今回、この本を読んであの「うさんくささ」の理由がよくわかった。
あの占い師は、コールドリーディングを使っていたと断言出来る。

そもそも、すべての悩みは
・人間関係
・お金(豊かさ全般)
・夢(目標)
・健康
にカテゴライズされる、というこの単純な驚き。

確かに、自分のこれまでの苦悩を思い出すと、この中のどれかに当てはまっている。
インチキ占い師は、話をしながら悩みを絞り込んでいき、あたかも自分が知っていたかのように事象をならべることができる。
すべてはテクニックなのだ。

占い師全体を否定するわけではないが、占い好きの方はこの本を読めば、占い師が本物か否かがすぐわかる。






石井 裕之
なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて