機を活かす
「月刊致知」7月号のテーマは「機を活かす」。
今回の対談は「ヤンキー先生」でおなじみであり、現在では政府の教育再生会議の室長をされている義家弘介氏と、若くして不動産業界を席巻し「1R男」の本なども出版されたエスグランドコーポレーション社長の杉本博之氏。
両氏とも過酷な人生を送られきており、驚くばかりだが、義家氏の生い立ちは凄まじい。
零歳で両親は離婚し、義家氏は父親方の祖父に預けられる。
その後父親は再婚。
家に戻るも、新しい母親にできた弟。
複雑な家庭環境の中で母性への憧れの裏返しで父親に反発する。
本物の不良となった義家氏は、父親に勘当され16歳にして相談所を通して里親に預けられる。
その里親の方が探した高校が、後に教師として戻る北星学園余市高校だった。
そこで担任の安達俊子先生と出会う。
先生は彼らを「宝物」と言ってくれた。
そして安達先生を母性の対象とした義家氏は更正していく。
猛勉強の末に入った大学。
しかし、4年のときに交通事故でひん死の重傷を負う。
危篤状態の中で呼んだ名前は安達先生だった。
そして、危険な状態を脱し目覚めたとき、義家氏は安達先生に手を握りしめられていた。
「あなたは私の夢だから、死なないで」
そこから義家氏の本当の人生が始まった。
義家氏は若者にこう言う。
死ぬな。
失望はしてもいいけど絶望だけは絶対にしてはいけない。
失望というのは望みを失っただけで、見失ったらまた探せばいい。
だけど絶望というのは自ら望みを絶ったことです。
自ら絶ってしまったら、もう望みは帰ってきません。
今回の対談は「ヤンキー先生」でおなじみであり、現在では政府の教育再生会議の室長をされている義家弘介氏と、若くして不動産業界を席巻し「1R男」の本なども出版されたエスグランドコーポレーション社長の杉本博之氏。
両氏とも過酷な人生を送られきており、驚くばかりだが、義家氏の生い立ちは凄まじい。
零歳で両親は離婚し、義家氏は父親方の祖父に預けられる。
その後父親は再婚。
家に戻るも、新しい母親にできた弟。
複雑な家庭環境の中で母性への憧れの裏返しで父親に反発する。
本物の不良となった義家氏は、父親に勘当され16歳にして相談所を通して里親に預けられる。
その里親の方が探した高校が、後に教師として戻る北星学園余市高校だった。
そこで担任の安達俊子先生と出会う。
先生は彼らを「宝物」と言ってくれた。
そして安達先生を母性の対象とした義家氏は更正していく。
猛勉強の末に入った大学。
しかし、4年のときに交通事故でひん死の重傷を負う。
危篤状態の中で呼んだ名前は安達先生だった。
そして、危険な状態を脱し目覚めたとき、義家氏は安達先生に手を握りしめられていた。
「あなたは私の夢だから、死なないで」
そこから義家氏の本当の人生が始まった。
義家氏は若者にこう言う。
死ぬな。
失望はしてもいいけど絶望だけは絶対にしてはいけない。
失望というのは望みを失っただけで、見失ったらまた探せばいい。
だけど絶望というのは自ら望みを絶ったことです。
自ら絶ってしまったら、もう望みは帰ってきません。