ツイてる! / 斉藤一人 | [A] Across The Universe

ツイてる! / 斉藤一人

斉藤一人さんの本を買うと、どちらが先に読むか、妻と奪い合いになる。
どうして斉藤一人さんのことが好きなのだろう。

もちろん書いてあることが好きだから、というのは当然。
本当のところは、どんな人が読んでも温かく包んでくれるような、その語り口にあるのだろう。
「しなさい」、「するべきだ」というアドバイスではない。
「そうなんだ。でもホントはこうなんだよ、ね?」と読むだけで元気が出てくる。

そして、読み終わって気づくのだ
「全ての問題を難しくしていたのは、結局自分自身なのだ」と。
固くこわばっているココロを、やさしくもみほぐしてくれるこの快感がたまらなくてまた一人さんの本を買ってしまう。


・朝になると明るくなって、夜になると暗くなる。
 世の中には、そう思ってる人もいるんですけど、私にいわせると、そういう人は科学を知らない。
 朝になったから明るいのではなくて、太陽があるから明るいんです。太陽がなければ、地球が何回回っても、世界はずっと暗いままなんです。(中略)
何がいいたいかというと、人間というのは何も考えないでボーッとしていると、暗くなってしまうんです。太陽がないのと同じになってしまう。
 不況だろうが、自分の親がどうだろうが、自分がどんな環境に置かれていようが、明るく考えるということをしなければ、人は明るくならないんです。


・悩みとは、自分ではどうにもできないこと。
 どうにかなることなら、何とかしているはずだから、悩みにはならないんです。どうにもならないから、悩んでいる。それが悩みの特徴です。
 ただし、人はそのことで一生悩んだままなのか、というと、そうじゃない。
 試しに、みなさんに質問しますが、一年前に自分が何に悩んでいたか、覚えていますか?二年前に悩んでいたことを思い出せますか?



この本には付録として一人さんが語るミニCDがついている。
一人さん曰く、100回聞けばわかるとのことで、私はやっと4回聞いた。
「ツイてる」の極意がよくわかるCDであり、このCDだけでも本を買う価値がある。





斎藤 一人
ツイてる!