自分の小さな「箱」から脱出する方法 / アービンジャーインスティチュート | [A] Across The Universe

自分の小さな「箱」から脱出する方法 / アービンジャーインスティチュート

日本ではなぜ卓越した物語仕立てのビジネス・人生啓蒙書が出ないのだろうか。
この本も本棚に置いて何度も読み返したい本の仲間入りをした。
絶賛されながら絶版となり、一時8,000円以上の値段がついた「箱」の再販本。
期待に違わない素晴らしい内容だった。
ビジネスのみならず、日常生活に適用できる内容。

自己欺瞞を「箱」と言うメタファーに置き換え、非常に分かりやすい。
いかに自分が「箱」の中から物事を考え発言していたかを思い知るだろう。
心当たりのある実例がこれでもか、と出てくる。
おそらくこれからも自分は「箱」の中から発言し続けるに違いない。
この本を一度読むだけでは箱からの脱出は難しい。
何度も繰り返し読むことによって、自分が箱のどの位置に存在しているかをつかめるようになるだろう。

簡単だが非常に難しい
「相手の立場に立って考える」
ことを分かりやすく解説する良書である。





アービンジャー インスティチュート, 金森 重樹, 冨永 星
自分の小さな「箱」から脱出する方法