節目 | [A] Across The Universe

節目

社内の仕事が変わってから一ヶ月以上が経った。
しかし、プレッシャーから熟睡できない日々が続いている。
今が人生の節目。
竹は節がなければ強くならない。
しかし、節をつくるには多少時間かかる。
きっとこれを乗り越えれば、私もスッと伸びることができるに違いない。
私は私の力を信じている。


日付が変わって明日の月曜日、娘は予定していた手術を受ける。
小さい身体で、一生懸命苦難を乗り越えようとする姿に親ながら心打たれる。
不安感から、数日前から情緒不安定になって親に八つ当たりもするが仕方ない。
10歳だ。
それなのに、苦難を乗り越えようとするその信念。
親ながら感服する。
仕事ごときでパパが弱音を吐いてはいけないね。


たかが仕事ごときで、オヤジが体重減らすなど恥ずかしいではないか。
しかし、娘の手術が決まったのと、私の異動が決まったのが同時期だった。
この正体不明の不安感は、実は自分自身も何者かは分かっていないのだ。


月刊致知6月号で藤尾社長が坂村真民氏の詩を紹介している。

今の私には心に染み入った。






生涯の旅路



私は私の一生の旅路において

今日というこの道を再び通ることはない

二度と通ることはない

二度と通らぬ今日というこの道

どうしてうかうか通ってなろう

笑って通ろう歌って過ごそう

二度と通らぬ今日というこの道

嘲笑されてそこで反省するのだよ

叱られてそこで賢くなるのだよ

叩かれてこそ強くなるのだよ

一輪の花でさえ風雨をしのいでこそ

美しく咲いて薫るのだ

侮辱されても笑ってうけ流せ

蹴倒されても歯をくいしばって忍べ

苦しいだろうくやしいだろう

しかし君、この道は尊いと言われた人たちが

必ず一度は通った道なんだ