ユダヤ5000年の教え / ラビ・マービン・トケイヤー | [A] Across The Universe

ユダヤ5000年の教え / ラビ・マービン・トケイヤー

金融業界にいると、ユダヤのすごさは実感できる。
アメリカの、いや世界の金融業界に対する絶大な影響力を感じずにはいられない。

金融業界のみならず、ユダヤ人の成功者の人数はものすごい。
マイケル・デル(デル・コンピューター)、アンディ・グローブ(インテル創始者)、スピルバーグ、ジョージ・ソロス、ピーター・ドラッカー(経営学者)、アインシュタイン、ロスチャイルド、ピューリツアー、オッペンハイマー、フロイト、マルクス、キッシンジャー・・・・・・・・

彼らの成功の秘密は「旧約聖書」とユダヤ人の生活規範の集大成である「タルムード」にあると言う。
本書はそれらの書物の中から格言を取り上げ、解説をつけたもの。

これらの格言に、ユダヤ人はほぼ毎日目を通すのだと言う。
これだけ含蓄に富む格言を小さい頃から毎日目を通せば、成功哲学で言う「潜在意識に刷り込み」がされることは間違いない。


”0から1へ”の距離は、!1から1000へ”の距離より大きい。


人は自分の町では”評判”によって判断され、よその町では”衣服”によって判断される。


食事は”自分の好み”に合わせ、服装は”社会の好み”に合わせよ。
―個性は、服装や髪型といった末梢的な、つまらない、表面なことにあらわして満足するべきものではない。かえって、個性がない人ほど、そのような安易な方法で個性的であるように装いたがるものだ。


金持ちをほめる者は、金持ちをほめているのではなく、”金をほめている”のである。



ブドウの房は、”重ければ重いほど”、下に下がる。
―実るほど、頭を垂れる稲穂かな


神は”正しい者”を試される
―もしある男が二頭の牛をもっていたとして、一頭が強く、一頭が弱かったならば、どちらにすきを引かせるだろうか。もちろん強いほうである。だから神は正しい者に重荷を与えるのである。


情熱のために結婚しても、情熱は結婚ほど”長続き”しない。



そして大きな勘違いをしていたこと。
ユダヤ人はユダヤ人種に属しているのではなく、ユダヤ教を信じるものがユダヤ人となるのだ。よって、日本人でもユダヤ教を信じれば明日からでもユダヤ人になることができる。

マービン トケイヤー, Marvin Tokayer, 加瀬 英明
ユダヤ5000年の教え―世界の富を動かすユダヤ人の原点を格言で学ぶ