後悔しない中学受験 / 中曽根陽子、ワイワイネット
漠然と、我が子は中学受験するのだろうと思い、勉強が楽しいとの本人の希望もあったため、小学1年生から某大手塾に通わせている。塾も3年生までは勉強を楽しもう、勉強する癖をつけよう、との意図からであろう、それほどカリキュラムに無理もない。まさしく楽しみながら学校に通い、塾に通い、夜は9時前には床につかせるという平穏無事な日々を送っていた。
しかし、数回のテストの結果を経て成績順に塾のクラスは再編成され、この2月からは早くも4年生のカリキュラムが始まっている。驚いたことに塾は4年から既に受験モード。家庭で行う予習復習の量も半端じゃなく増えた。いきなり子どもの寝る時間が11時過ぎになってしまっている。これは大変だ。いくら予習復習とはいえ、身体を壊してまで中学受験させるつもりはない。しかし、他の家のお子さんだって状況は同じだろう、と早速妻に塾友ママ連中にヒアリングさせる。案の定、他の子も同じ状況。11時過ぎまで勉強している子もいたとのこと。寝るのは12時前とか。これじゃ後3年後の受験前に力尽きるだろう。4年始まりの時期はみんな力が入ってしまっているらしい。そんなわけで、我が家では国数の予習復習はきっちりと、理社は思い切って手を抜くことにより、10時過ぎの就寝パターンがやっと出来上がった。睡眠時間8時間以上は確保しているので良しとする。
いやはや、私が育った北海道の田舎ではほとんど私立がなく、私立を受験するのは公立からこぼれてしまった奴が行く所というネガティブなイメージしかない。ましてや私立中学など今でもない。経験がないからなかなかアドバイスが難しい。自分が苦しいときは周りも同じように苦しんでるんだよ、という程度のもの。あせらずやろうや、といったところだ。
そんなところへ、元アマゾンのカリスマバイヤー、エリエス・ブック・コンサルティング の土井氏が珍しく受験の本をお薦めしていた。
それがこの「後悔しない中学受験」。もちろん即買い。
さすが、土井氏が薦めるだけのことはある。
非常にバランスがよく構成されており、内容も痒いところに手が届き、感動した。
私立中学と公立中学の比較。
受験するのか、しないのか。
私立のメリット、公立のメリット。
塾の選び方、クチコミ情報。
塾通いでのトラブル、悩み。
学校ごとの校風、合格者、保護者の声。
大学への進学について。
著者は「ワイワイネット」という受験サイトを主宰しているため、内容に偏りがなく、いわゆる体験記もののように「そりゃあんただけだろ」風の、一般人からかけ離れた話は一切ない。
親子間での、ストレスから来るトラブルへの対処方法も、経験者の声が多く載っており、今後の参考になった。
結局受験して「後悔する」か「後悔しない」かは受験の結果次第かもしれないが、中学受験を考えている人、迷っている人には非常に参考になる一冊だろう。
しかし、数回のテストの結果を経て成績順に塾のクラスは再編成され、この2月からは早くも4年生のカリキュラムが始まっている。驚いたことに塾は4年から既に受験モード。家庭で行う予習復習の量も半端じゃなく増えた。いきなり子どもの寝る時間が11時過ぎになってしまっている。これは大変だ。いくら予習復習とはいえ、身体を壊してまで中学受験させるつもりはない。しかし、他の家のお子さんだって状況は同じだろう、と早速妻に塾友ママ連中にヒアリングさせる。案の定、他の子も同じ状況。11時過ぎまで勉強している子もいたとのこと。寝るのは12時前とか。これじゃ後3年後の受験前に力尽きるだろう。4年始まりの時期はみんな力が入ってしまっているらしい。そんなわけで、我が家では国数の予習復習はきっちりと、理社は思い切って手を抜くことにより、10時過ぎの就寝パターンがやっと出来上がった。睡眠時間8時間以上は確保しているので良しとする。
いやはや、私が育った北海道の田舎ではほとんど私立がなく、私立を受験するのは公立からこぼれてしまった奴が行く所というネガティブなイメージしかない。ましてや私立中学など今でもない。経験がないからなかなかアドバイスが難しい。自分が苦しいときは周りも同じように苦しんでるんだよ、という程度のもの。あせらずやろうや、といったところだ。
そんなところへ、元アマゾンのカリスマバイヤー、エリエス・ブック・コンサルティング の土井氏が珍しく受験の本をお薦めしていた。
それがこの「後悔しない中学受験」。もちろん即買い。
さすが、土井氏が薦めるだけのことはある。
非常にバランスがよく構成されており、内容も痒いところに手が届き、感動した。
私立中学と公立中学の比較。
受験するのか、しないのか。
私立のメリット、公立のメリット。
塾の選び方、クチコミ情報。
塾通いでのトラブル、悩み。
学校ごとの校風、合格者、保護者の声。
大学への進学について。
著者は「ワイワイネット」という受験サイトを主宰しているため、内容に偏りがなく、いわゆる体験記もののように「そりゃあんただけだろ」風の、一般人からかけ離れた話は一切ない。
親子間での、ストレスから来るトラブルへの対処方法も、経験者の声が多く載っており、今後の参考になった。
結局受験して「後悔する」か「後悔しない」かは受験の結果次第かもしれないが、中学受験を考えている人、迷っている人には非常に参考になる一冊だろう。
- 中曽根 陽子, ワイワイネット, 森上教育研究所
- 後悔しない中学受験―子どもを伸ばし、成功に導く、賢い親の選択とは?