道をひらく | [A] Across The Universe

道をひらく

私が唯一定期購読している雑誌。
「月刊 致知」

月の初めに家のポストに届くだけで、背筋がピンと伸びる。
これほど読み終えるのがもったいないと思う雑誌はない。そして、次の月になるまで気に入った記事は妻にも読ませ、自分でも何度も読み返す。
まったく怪しい雑誌ではない。何らかの思想に基づくものでもない。宗教もまったく関係ない。ブレず、偏らず、ひたすらにより良く生きる道を探る。私も購読し始めてからまだ半年しか経っていないが、次の更新の時期には3年契約に変えようと思っている。

これほどに素晴らしい雑誌の認知度が低いのはなぜだろう。
昨年、藤尾社長の講演会のお話を伺う機会があったので理由はわかるが、商業主義ではないのだ。
年間購読しなければ1冊1,000円。
高いか?
読めば分かる。
1,000円でも安いくらいだ。
1冊読み終えるだけで、その辺の本を何冊も読む価値がある。
みなさんが読むようになれば、そして共感してくれれば日本はもっと素晴らしい社会になると確信する。
自分の感想も含めて、これからは「致知」の記事について毎月触れていくことにした。




「道をひらく」
今月の致知の特集である。

藤尾編集長による今月の解題。

「道は、心を定めて希望をもって歩む時、ひらかれる」
松下幸之助氏の言葉である。
藤尾氏が仕事で嫌なことがあり鬱々とした気分のとき、この松下翁の言葉を聞いて、「雲間から差し込む一条の光に照らされたような喜び」がこみ上げた、という。


振り返って我が身。
松下翁の言葉はただ読み飛ばそうと思えば、非常に単純な言葉である。

「心を定めて」
生きながら日々心を定めることが出来る人はどれだけいるのだろう。日々心は揺れ動く。「私の人生の選択は正しいのか」、「このままこの仕事を続けていいのか」

「希望をもって」
日々希望をもって生きているか。
惰性に生きていないか。

そして、「歩む」ことを続けているか。
日々の生活のまま、満足していないか。
遠い目標に向かって歩みつづけているか。

どのような職業に就いていようと、心に染みる言葉。


私は心を定めているか。
希望を持っているか。

申し訳ありません。
まだ、まったく出来ていません。
ただし、これから人様に迷惑をかけず、人様に喜ばれるよう生きて行きたいと思っています。



NYに禅堂を建立し、教えを広めていらっしゃる嶋野老師のお言葉。

「”自力”と言っても違う。”他力”言っても正しくない。自分に嘘のない日々をコツコツ生きていたら、不思議と計らいを超えた力が、そっと後ろから押してくれた。温かく、そして力強く。怖れをなくし、身をその力に委ね切ることができた時、道はおのずから開けてきた。」


頑張った者に、神は微笑む。
私john、若輩者ですが、これからも努力して生きていく所存です。
ありがとうございます。