つわものどもがゆめのあと | [A] Across The Universe

つわものどもがゆめのあと

圧勝あるいは爆勝。


自民党がこんなに都市部で票が取れたとは驚きました。
選挙権を行使出来るようになってから今年で16年、私は初めて「自由民主党」に投票してきました。まさに今回の無党派層の典型的な投票行動を行ったわけです。投票率は上昇し、これまで民主が強かった都市部の票が自民に流れるという、誰も予想だにしない展開となりました。東京比例区では自民の候補者が足りずに社民に「おすそわけ」してしまうサービスもあり。

二大政党になって欲しいと思っておりますので、民主党にはこれからも頑張っていただきたい。しかし、もっと現実味がある政党になってくれないと、政権なんかとれません。なんでも反対すりゃいいってモンじゃないんですから。政策には是々非々の態度を見せて欲しいのです。与党になった途端いきなり「自衛隊は合憲です」って言っちゃった某党が没落して行ったことを国民は見てましたから。郵政は民営化賛成なのに「反対?」、国会では55年体制の亡霊のような審議拒否戦術?前回のマニフェストで自治大臣につく予定だった田中康夫は自民の守旧派と組んで新党ごっこ?高速道路無料化案はどこいった?あなたたちは何をやりたいんだ。
4年後を目指してもっとしっかりしていただきたい。



思い起こす93年の総選挙。
私は当時川崎に住んでおり、中選挙区制の選挙区は神奈川2区。そう、小泉純一郎の選挙区でした。経世会が割れ、小沢・羽田グループが自民を飛び出し、細川殿様の日本新党フィーバーもあり、自民党の下野の可能性がいっきに高まったあの時。自民に投票するなんて考えられなかったけど、小泉純一郎だけは自民の中でも投票してあげたくなる候補者でした。もっとも「自民党らしくない」自民党議員だったから。でもあの時私は政権交代の可能性にかけて、今では名前も思い出せない日本新党の新人候補者に投票したのでした。あの頃から改革派のイメージがあった小泉純一郎。
その彼が自民党総裁となって、小選挙区制のもと、自民党を圧勝に導く。私も自民党に投票した。感慨深いものがあります。
おめでとうございます、小泉首相。
改革のスピードを緩めないで下さい。