七夕
ささのは さらさら のきばにゆれる
おほしさまきらきら きんぎんすなご
今宵は七夕。
織姫と彦星が年に一度逢う事が出来る日です。由来も日本的で、ある意味クリスマスよりもロマンティックな日ですね。
七夕は五節句のひとつ。桃の節句や端午の節句と同列で、読み方も節句の場合は「しちせき」となります。昔、七夕の時期には選ばれた乙女たちが先祖に捧げる御衣を織り上げました。この乙女たちを「棚機女」、「織女」と書き、「たなばたつめ」と読みました。この行事が、中国の星祭りと結びついて、「たなばた」を「七夕」と書くようになったと言われています。
私が子供の頃、北海道の片田舎では願いを書いた短冊と笹は夕方に川に流していました。もしかすると、これも旧暦の七夕はお盆と近い時期だったため、精霊流しの風習が影響を与えているのかもしれません。
東京の夜は雨みたいです。
今年は何をお願いしましょうか。
汝が恋ふる 妹の命は 飽き足らに 袖振る見えつ 雲隠るまで
柿本人麻呂
あなたが恋する織姫は、気持ちを抑えられずに袖を振っていましたよ、雲に隠れてしまうまで