中国人の食べ方が汚いというのは有名な話。
食べ物を机の上や床にペッペッと吐き捨て、
食後の食卓といったらそれは文字通り
修羅場
となっており自分が店員だったら絶対掃除したくないと
思えるような光景が広がっている。
それほど食べ散らかしながら食べるのだ。
例えば全く同じ顔の日本人・中国人・韓国人が
ひとつの料理を並んで食べていたら恐らく
どの人が中国人か一発で分かると思う。
それほど中国人の食べ方は心底
「ありえない」
と思っている。
そんな中、本日久しぶりにお弁当を持参した三國。
中身は昨日家で出た魚料理と白米。
中国で食べる魚には骨がたくさんあるため、
(取り除かれていないため)
それはそれは食べるのが面倒くさい。
味は美味しいのだが限られた時間の中で
小さい骨をひとつひとつ確認しながら食べるのは
本当に骨が折れる作業である。
ふと気づくと机の上には魚の骨カスが。
「まさか・・・おれのか?」
と周りを見てみるとやはりペッペ吐きながら
食べている人はいるものの、魚を食べている人はいない。
次の瞬間無意識のうちに
ぺっ
と骨を吐き出している自分がいた。
「なんてこったい・・・あれほどまでも食べ方を侮辱していた
私がこんな汚い食べ方をするなんて・・・」
と自分にがっかりしつつも、
「しかしながら・・・・・なんて楽な食べ方なんだ!!」
と逆に感動してしまった。
いちいち1本1本手を使って口から取り出し、
そしてそれをティッシュの上に置き
その手をナプキンで拭いてまた魚を食べる
といった一連の動作をする必要がないからだ。
口に骨が入った瞬間に
ぺっ!!!
と勢い良く吐き出せばいいだけ。
魚料理に限らず何かとわざわざ口から出さなくては
いけない料理がたくさんあるここ中国。
人間はその環境に合った身体に進化していくもの。
もしかすると中国料理を食べるにあたって、口から吐き出すのは
自然な流れなのかもしれないと悟った瞬間でもあった。
何故ならそれが一番楽で且つ適しているから。
さすがにプロの方々のように思い切りはいけないが
ティッシュを引いてその上に
プェ
くらいだったら全然余裕です。
ここまで自分が中国に染まるとは思いもしなかった。
ただ床に唾を吐くことは何があってもしませんが。
MJH