『貌斬り KAOKIRI〜』『著作者人格権』上映会終了 | パスタ功次郎

パスタ功次郎

■パスタ功次郎/ダイナマイト・ボンバー・ギャル
■ブログ『パスタ功次郎』は『やりすぎ限界映画入門』に移転






■『著作者人格権』

2003年/日本映画/39分
監督:細野辰興
出演:木下ほうか/大谷志保/澤井隆輔/岡村洋一/パスタ功次郎/高橋明


■『貌斬り KAOKIRI 戯曲「スタニスラフスキー探偵団」より』

2015年/日本映画/143分
監督:細野辰興
出演:草野康太/山田キヌヲ/和田光沙/金子鈴幸/向山智成/森谷勇太/森川千有/南久松真奈/日里麻美/嶋崎靖/佐藤みゆき/畑中葉子/池田薫/木下ほうか


[『貌斬り KAOKIRI〜』『著作者人格権』上映会終了]



9月1日(土)2日(日)の2日間で行われた『貌斬り KAOKIRI〜』『著作者人格権』上映会が大盛況で終了した。1日は「満席」、2日も殆ど満席という来客にびっくり。『貌斬り KAOKIRI〜』を「初めて」観たという観客の方も多く、「SNS」の威力に驚愕した。



上映会の成功は『貌斬り KAOKIRI』上映実行委員会の「定行恭子」さん、カメラマンの「道川昭如」さん、「細野辰興監督」の尽力なくしてなかった。この場を借りて心からお礼を言いたい。ありがとうございました。そして2日間お疲れさまでした。

[9月1日(土)ゲスト「木下ほうか」「佐藤利明」]


■木下ほうか『著作者人格権』


■木下ほうか『貌斬り KAOKIRI 戯曲「スタニスラフスキー探偵団」より』


■佐藤利明(娯楽映画研究家)




9月1日(土)は出演者「木下ほうか」さん、娯楽映画研究家「佐藤利明」さんがゲストに登場し、細野辰興監督とトークショーが行われた。




「16年間」の時を超え、『著作者人格権』の上映で「場内大爆笑」が起きる。こんなにうけるとは驚愕した。劇中の「ブラックジャパン」という台詞が、「今」にリンクしたせいかもしれない。「鬼迫哲監督」について、「銀行強盗」が「30%実話」だった「極限のくそリアリズム」に驚きの声が沸いた。

[9月2日(日)ゲスト「草野康太」「池田薫」「南久松真奈」「パスタ功次郎」「佐藤利明」]


■草野康太


■池田薫


■南久松真奈




9月2日(日)は「2回」の上映が行われ、出演者の「草野康太」さん、「池田薫」さん、「南久松真奈」さん、「2日間」に渡って上映会に参加して頂いた「佐藤利明」さんがゲストに登場し、細野辰興監督とトークショーを行う。僕「パスタ功次郎」も参加させてもらった。




2日間の上映会には出演者達も多く会場に訪れ、観客達を盛り上げてくれた。「草野康太」「向山智成」「森谷勇太」「南久松真奈」「嶋崎靖」「森川千有」「池田薫」「木下ほうか」達が会場に姿を見せた。



[上映会「打ち上げ」]



■福島拓哉監督

上映会「打ち上げ」は2日間行われ、「出演者」「スタッフ」と観客の有志達が集まり、映画人達との交流の場になった。




2日「打ち上げ」には、今『モダン・ラブ』の「マドリッド国際映画祭最優秀VFX賞」「ニース国際映画祭最優秀音響賞」「ハンブルク日本映画祭特別芸術賞」で、世界の映画祭を席捲してる「福島拓哉監督」が参加してくれた。



忙しい中「上映会」「打ち上げ」にまで参加して頂いたことを感謝致します。「レオス・カラックス監督」との仕事の話に、僕はおしっこを漏らしそうになってしまった。

[「SNS」の反応]










「森田 “シカミミ” 悠介」さんの『カメラを止めるな!』の感染源としての『竜二 Forever』と『貌斬り KAOKIRI ~』の「考察」をはじめ、「旦雄二監督」の「評論文」など、注目してる人達が増え始めたようだ。




『貌斬り KAOKIRI 戯曲「スタニスラフスキー探偵団」より』『著作者人格権』のさらなる「上映」、また「DVD発売」ができるか、今後も注目していきたい。




画像 2018年 9月