前回はひきこもり支援を通して、よかったことを書きました。


今回は逆にひきこもり支援を通して、残念だったことを書きます。

・私が居場所のイベントやプログラムを企画したものが上の立場の人に却下されたこと。

・居場所や就労体験のカフェに順調に通っていた当事者が精神的不調などで通えなくなったこと。

・訪問支援で当事者に拒否されたこと。

・私が学んできた傾聴が面接で通用しなかったこと。

・支援者同士のプライドをかけた争い。

・社会福祉士や精神保健福祉士など国家資格を持つ支援者から軽く扱われ、私の仕事を取り上げられたり、干されそうになったこと。

・親の会の役員やボランティアに「今のあなたはなってない」とダメ出しされたこと。

・居場所や就労体験のカフェに通う当事者たちから軽く扱われ、悪口を言われていたこと。

など・・・


上記のことで共通するのは、ほぼ人間関係です😥

良くも悪くも、人間関係は私の精神状態に影響されます。

実際、その影響で辞めたくなったこともあります。

それでも解雇されるまでやれたのは、少なからず私のことを必要としてくれる親、当事者の方がいるからこそ、支援を投げ出してはいけないという気持ちがあったからです。

ひきこもり支援に限らず、人間関係は学ぶことは多いのは事実です。

人間関係はつらいことも多いですが、私はやっぱり人が好きです😊