昨日、今日と大学共通テストが行われました。

その共通テストの会場の前で受験生2人と男性1人が17歳の少年によって切りつけられる事件が起きました😓

とても衝撃的な事件でした😰

その加害少年は私と同じ名古屋在住の高校生ということもあり、それも衝撃的でした。

少年は高2で医師を目指していましたが、勉強がうまくいかず、「医師になれないのなら、人を殺して、自分も死ぬ」という思いで事件を起こしました😰


とても怖ろしい事件であり、身勝手な犯行だと思います。

また人の命にかかわる仕事である医師を目指す人が人を殺そうとするのが許せません😓


この少年に同情するつもりはありません。

ただこの少年の状況を

親や教師からの多大なるプレッシャーを日々感じていた、

受験競争の中で殺伐とした雰囲気でストレスを感じていた、

まだ高校生ということで、もし大学受験に失敗したら選択肢はないという視野の狭さがあった

などのことが推測されます。


私自身の高校受験、大学受験の頃を思い返してみても、上記で推測できるようなことはありました。

「なんとかして高校、大学に合格できないといけない」

「合格できなかったら、自分の人生終わりだ」

などと思っていて、余裕のない状況でしたね😭


今だから思えることは、受験に失敗したからと言って、人生終わりではありません。

進学以外に道はいっぱいあります。

自分の人生の選択肢は自分で選べばいいんです。

今思えば、私も当時は視野が狭かったです😓



受験に落ちるのは悔しいし、悲しいです😰

でも進学できなくても不幸ではありません。

進学できたら幸せ、進学できなかったら不幸という二者択一な人生は窮屈すぎます😨

もっといろんな可能性を持って、選択肢に幅を持ってニュートラルに生きられるといいですね。

これは就職活動も婚活、資格試験でも言えるのだと思います。

今なら私も素直に思えます。

「何かに失敗しても人生終わりではない」