私は以前よくカウンセリングや心理学のセミナーやワークショップを受けていました。

そのときにある講師から

「大切なのは何を言うかより誰が言うかだ

と言われたことがありました。

とても印象的でした😲

確かにそうかもな、と思いました。

同じ内容でも、その道に詳しい専門家や自分が信頼している人が話すことは頭に入ってきやすいです。

私が学生時代でも、自分の尊敬する教師の話は信じてしまいました。


最近、私はセミナーを受けることはなくなり、独学が多いです。

独学をしてみて思うのは、誰に教わるかも重要だけど、やっぱり最終的には「自分で学んだことをいかに自分なりに理解すること」なんだと思いました😉


たとえば、極端な話、ものすごくカリスマ性のある先生が

「体罰はすべきだ」と言えば、それが主流になってしまうかもしれないわけです。

ここでは体罰がいいか悪いかは問いませんが、カリスマ性のある先生が言うことを何も考えずに信じることには危険性がある、ということを言いたいのです。


どんな人が何を言おうと、鵜呑みにせず、「自分はそれについてどう思うか、感じるか」を大事にしたいですね😓

それが真の学びだと思います。