前回のブログ「ダイエット8ヶ月目;2017.8.1~8.31(食事編)」で
https://ameblo.jp/john-diet/entry-12356472799.html
最後ちょっとふれた停滞期とチートデイについてのお話です。
ダイエットをしていると誰しも停滞期ってやつが訪れますよね。
いわゆる壁ってってやつにぶち当たります。
ここでダイエットをやめてしまう人が少なからずおられると思います。
停滞期というのは痩せるための準備期間やと認識しています。
私がここまで8か月ダイエットを続けて短い停滞期は何度もありました。
でも、体外停滞期を抜けるとスッと体重が落ちるという繰り返しでした。
なので1週間程度の停滞期ならあまり気に留めず、凹まず腐らず続けていれば結果はついてくると思います。
2週間3週間・・・1か月と停滞しだした場合
ここで、それは方法に何か問題があるのではないかと自分のダイエットの方法を見直しましょう。
・食事はちゃんとコントロールできていたか?
食べる時間帯、内容、kcal
・運動は?目標とする運動はできていたか?
7月末から8月の1週にかけてダイエットを始めて初の停滞期でした。
ちょっと外食などがつづいたこともあり8月の2週目から食事を見直し
そこでガクンと停滞期を打破。
8/10からも見直しし、ストイックな食事でしたが8/21に停滞するどころか増えた時点でプツンっと糸がきれました。
そんな時の停滞期を打破する裏ワザをご紹介!
食事制限もできている、運動も行っている・・・でも停滞する。
体重が落ちない!これはもしかしたら身体が飢餓モードになっているかもしれません。
人の身体というのは、省エネで無駄なくエネルギーを使おうと本能的に行う高性能な機能を持っています。しかし、ダイエットという意味では摂取したエネルギーをドンどう使う燃費の悪い身体の方がありがたいのですが・・・このような身体のメカニズムが停滞期を引き起こします。摂取するエネルギーが少ない中で身体は生命を維持するためにエネルギーをやりくりしている状態です。私はこの状態を飢餓モードと呼んでいます。
そんな飢餓モードを打破するために行うのがダイエットの裏ワザがチートデイです!
ダイエット垢の方はTwitterなどでちょいちょい目にする機会ありますよね。
「チートデイ」という言葉。
「今日は食べすぎたからチートデイだ」・・・のような、食べすぎた日の免罪符のように使われる場合もありますが、チートデイはもろ刃の剣です。安易に利用するとダイエット失敗にもつながりかねないただの暴食デーとなってしまうことも。
チートとは「cheat」だますという意味になります。つまりチートデイとは脳をだます日なんです。
飢餓モードで必死にエネルギーを蓄えようとしている脳に、制限された食事から急にその日だけ大量の炭水化物やら甘いものをたらふく食べて「ほら、こんなにたくさんエネルギーあるんだぜ。どんどんエネルギー入ってくるよ!だからちょっとエネルギーの無駄遣いしなよ!そんな貯めこんだって無駄だよー」って思わせる日がチートデイです。もちろん1次的に体重は増加しますが、脳はエネルギーのインフレ状態なのでどんどうエネルギーを使おうとします。そして、また次の日から食事を制限食にもどしても身体はエネルギーがまたたくさんはいってくると勘違いしているので、エネルギーをため込むのでは使ってくれるので停滞期を打破し元の体重よりも体重が落ちていく・・・っていうのがチートデイの仕組みです。
※正確には違うかもしれませんが、私はこのようにかみ砕いて理解しています。
なのでチートデイは必ず1日だけ!
体脂肪率や体重のヘリ方をみながら多くても週に1回、人によっては2週間に1回、月に1回程度。もしくは停滞した時に行うというのでもいいと思います。
それではチートデイの方法について!
と、思いましたが
ちょっと、長くなったので今日のブログはこれぐらいで
私のチートデイを入れたころの食事と実際に行ったチートデイについてはまた後日。
最後に、中盤でも言いましたがチートデイは誰でも停滞期を打破できる裏ワザではありません。
食事も運動もきちんと管理している人が、飢餓モードを打破する場合に使ってこそ意味のある裏ワザです!
食事・運動の見直しで体重が落ちる人にはまだチートデイは必要ないと思われます。
チートデイは計画的に!
※私は医療関係者でもスポーツトレーナーやダイエットを指導するものでもなんでもありません。ただ自分が痩せた経験を書いている巨体ダイエッターブロガーです。私が勉強したことをこういう風に理解して実践したよ・・・ってのを書いてるだけなので、参考程度にご覧ください。