小さな 石ころです。

 ブログを書く時間は沢山にあるのに 何を書けば良いのか…
 頭に浮かぶのは 泣き言ばかりである。


 今年に入り 我が家チワワ〜ズ1号の病状が 日に日に悪化して 食欲も落ち 朝に夕にと 何日 病院に走っただろう…


 強い薬を注射して 食欲を戻すのだが 1週間も経たずに 食欲は また減退する。


 去年の今 狂犬病のワクチンを接種するため 行きつけの病院へと向かい ちょっと気になる近況を伝えた。

 見た目 元気そうな1号を見ながら 年齢的な事もあるから 一般的な健診をやろうかと 主治医も軽い気持ちだったと思う。


 まさか 余命を宣告される 思い病に侵されている事など 主治医でさえ 思いも寄らぬ事だったろう。

 大学病院でのセカンドオピニオンでも 結果は同じだった。


 あの日から1年が過ぎた。

 
 奇跡としか言いようのない 1年なのだ。


 伝えられた余命は1カ月…長くて 3ヶ月。


 6歳の誕生日を迎えたばかりなのだよ。


 告知されて 幾日か後 近所の新設小学校では入学式を迎え ピカピカの一年生と 綺麗に整えた親達の姿が 我が家の前を行き交う。


 我が家から見える風景としては 新鮮なのだけれども あの時の私の心境は カーテンを閉じてしまいたいほどの複雑さでいっぱいだった。

 犬の年齢は 人間とは違う…

 そんなの百も承知である。

 けれど6歳の1号を見つめ これが 人間の子ならば 今頃 大きなランドセルに身を包んだ我が子に 「危ないよ😊
 気をつけて🎶
 早く〜😊」
 なんて声をかけながら この道を歩いていたのかと そう思えてならなかった。


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 奇跡の7歳の誕生日を 3月に迎えた。

 この1年…長かった。

 どのように 毎日を過ごして来たか 良く覚えていない。

 ただただ 彼女の誕生日を迎える事しか 頭になかったと思う。


 誕生日が 過ぎ その目標が 観桜へと変わる。

 彼女の病気は 誕生日を境に 急激に彼女を蝕んで行く…


 こちらに桜が咲くのは まだ 2週間はかかるだろう…
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    ー  小さな 石ころー