中高年の皆さま覚えてますか?
かつて世界中から愛されたと思う不世出の天才ドライバー アイルトン・セナ
本名はアイルトン・セナ・ダ・シルバ
ブラジル サンパウロ出身
決して完璧とは言えないマシンで数々の記録を塗り替えちゃったところが凄いと思っている
今回は勝てないだろうなぁ…という絶望的なレースでも神懸り的なレース展開で優勝してしまう事が多く、最も印象に残っているのが1992年の伝説のモナコGP あれはマジで鳥肌がたったね
観客を虜にするそんなセナが大好きだったな
ホンダとも深い関係にあり日本のマスコミで取り上げられたり バラエティ番組にも出演した事もあって、それまでレースに関心のなかった女性たちからも大人気になるイケメンっぷり
家の奥さんも夢中になってたそんな一人
そのビジュアルから日本では〝音速の貴公子〟の名で親しまれてたね
そんなセナに悲劇が襲ったのが1994年イタリア イモラ・サーキットで行われたサンマリノGP
ホントに衝撃的だったな…
レースがある日は夫婦揃ってテレビにかぶりついて見ていたんだけど、テレビ放送は現地より少し遅れて放送していたからレース結果より先にセナの事故が緊急ニュース速報で入った。
あれから全てが変わってしまった気がする セナが亡くなった時は母国ブラジルだけじゃなく世界中が暗くなった気がしたし、僕はF1を見る気がなくなってしまった。
今年はアイルトン・セナ没後30年だけど やはり英雄はいまだ現れていない。
それにしても30年ってあっという間…
Ayrton Senna da Silva, 1960年3月21日 - 1994年5月1日
F1世界選手権1988年・1990年・1991年 計3度ワールドチャンピオンを獲得