クラシック音楽館で「展覧会の絵」を放送していました。昨年12月の定期公演です。
管楽器のソロ演奏がリレーのように繋がる豪華な曲です。サックスやユーフォの演奏をじっくり味わう機会は少ないので、聴き入っていました。カメラワークも完璧。
客席は全員マスクで、人数制限していたのか、拍手が普段よりまばら。ブラボーッと叫ぶのもご法度なのでしょう。マスク姿で演奏してる人もチラホラいて、大変な時代になったもんだと感じました。
この週末はたまたま美術館に行って、日本人画家の絵（紛らわしい）を鑑賞してきたところでした。明治から昭和初期の作品が中心で、戦時下に描かれたものもありました。
この苦しい時代の名演奏と、戦時中の若者の絵に少し勇気付けられた気がします。私は別な理由で人生が結構大変なんだけど、自分なりにやっていこうと思います。