イメージアップコンサルはとても面白くてやりがいのあるお仕事です。
特に自分をどう見せたいか、戦略的に考えてイメージをコントロールしていく作業はとてもワクワクして楽しくて仕方ありません。
今回は嬉しいことに横浜からのお客様。
この週末にはるばる飛行機に乗って岩国に来られます。
岩国空港ありがとう!
こんな田舎に出来てくれたお陰で、お客様が来岩しやすくなりました。
ほんと、ありがたい話です。
この度はコンテストに出場する為、イメージアップコンサルを仰せつかりました。
大切なのは、そのコンテストが求める「美」の基準を知る事。
そして、そのコンテストの分野の世界観を知る事。
これがとても重要です。
そして何より一番大切なのは、出場者の個性を生かせるかどうかです。
ビジネスのケースだと、クライアントの個性を生かすよりも、その方に対してお客様が抱くイメージを重要視して整えていきますが、コンテストは違います。
いかに、選ばれし人たちの中で、個が輝けるかどうかがカギとなってきます。
以前、ボディービルディングのコンテストでビキニ大会に出場した方のイメージアップコンサルを仰せつかりました。
ボディビルダーはまさしくその方が神様からもらったギフトが一目瞭然。
個性を生かすも殺すも、ほんのちょっとの事。
だって、メイクとヘア、それからビキニの色とデザインで全て決まるのですから。
身体を包む布なんてありません。
そのボディービルダーの彼女は神様からいただいたギフト(個性)大切にしてイメージを整えていった結果、見事優勝を手にすることが出来ました。
ほんと、はっきり言ってコンテストは、もはやタケノコの背比べ状態。
どの方も申し分のない素晴らしい方々なのですから。
という事は、最終的にどこでジャッジするかというと、キラリと光る何かがあり、そして自然体で個性が見えること。
その僅差を見ているのではないかと思います。
自然体であるということは、イメージを取って付けたものではなく、完全に自分に馴染ませて自分のものにしているということ。
そして、個性があるというのは、きちんとその人らしさが表現されているということなんです。
例えば、私、藤本はカッコイイ女性になりたいとずっと思っておりますが、藤本はカッコ良くはなれないんです。
どこかしらにフェミニンさや柔らかさ、そしてエレガントさを感じるコーディネートにしないと、嘘っぽく見えるといいますか取って付けたようなイメージになるんです。
そうですね、言い換えると、子供がお母さんの化粧品を使ってメイクして、履きなれていないヒールの靴とワンピースを着ているような感じでしょうか。
しっくりこない、何かしらの不自然さというものが醸し出されていますよね。
なので、必要とされるイメージを創り出す時は、自分らしさ、個性を大切にしながらクライアントから何をより引き出せばより輝くかを考えることが重要です。
さぁ、大会が必要とする「美」の基準をしっかりと満たし、そしてクライアントの個性を大切にしてイメージアップコンサルをしていきますよ~♪
お客様の来岩が待ちどおしいです♡
どうぞ道中お気をつけてお越しくださいませ。