こんにちは

廃刊になってしまった「pompom」magazine のかぎ針編みの特集号「Crochet Anthology」より「Battenberg」というモチーフ編みのカーディガンを編みました。

これ四角のモチーフ繋ぎをしたようなケーキの名前です。確かケーキのお教室で作ったことある。

 




 

モチーフもグラニースクエアなのですごく簡単で、隙間時間にちょこちょこ編んで貯めておきました。そうすると、いつの間にかモチーフの枚数が揃います。

それにすごく久しぶりにかぎ針編みのモチーフを編んだので、楽しくて、楽しくて😊✨

 

全てサイズ通りにスチームをかけてから編みつないでいきました。

 

編みつないでいるので、それぞれのモチーフの糸端は全て編み包むことで、糸始末がなくなりハサミで切るだけになりましたよ。

あみ繋ぐのは普通に編むよりそして「巻きかがり」よりは手間がかかりますが、全てのモチーフの糸端にとじ針を通して糸始末をすることを思えば本当にラク💓

 

ただ繋げ方がこのパターンだとアバウトすぎて、角の目数が揃わないよね?とか三角や長方形のモチーフの繋ぎ方もなかったので、自分で考えながらやってました。

角の目数は「全部鎖1にしたよー」など、ラベリーに書いている人もいました。

 

でも1番悩んだところは、サイズ感です。最終的に48サイズで編みました。

モチーフ編みのカーデって着たことなくて、重いだろうし、あまりビッグサイズでも、小さすぎても、、、丈も短いほうが絶対にいいとは思ったけど、モチーフのサイズでしか調整が効かないだけに、どうしよう。。。😵

という具合で、最初に決めていたサイズよりも結局1サイズ大きくしました。丈は1モチーフ分予定より短く。裾の縁編みは前立てと同じにして少し丈を伸ばしました。



そういうこともあって、繋いでおいた袖を全部解いたり、モチーフの数の変更があって、編みすぎたと思ったものを追加で編んだりと、ちょうどよく編んだものが結構余ったり。

回り道をしながら時間がかかってしまいました😁

 

結果ちょっと派手ですが、着丈も袖丈も身幅も程よくできて、Tシャツの上に羽織るのにちょうど良くなりました。

ただかぎ針だからとコットンなので重い、ウールであんでもいいかも。

 パターンはこちら




糸はこちら 10玉で出来ました。


「結構ガッツリ解いたなー、今回は。」という印象ですが、編み直しができるのが編み物のいいところですよね😉✨

解いたことを残念がる方もいますが、もちろん気持ちはわかります。ただ全く解くことなく一つの作品を作り上げるのは、編む量が多ければ多いほどそして経験が少なければ少ないほど難しいのではないでしょうか?

 

コースターでも慣れてない編み方だったら、怪しいですよね笑

 

間違えて、そのままでいいやと思えば進めばいいし、気になるなら解くという潔さが編み物には必要かもしれませんね。

私はサイズの問題だったので解かないと着ないニットになってしまうなーと思ったので、バーってほどきました。

 

間違えた!って思ったら、解かないとその先がどうにもならない場合以外はどっちにするかスパって決めちゃうといいですよ😌ダラダラ編んでやっぱり解こうってなってしまうと、、、それの方が時間も労力も、もったいないです😭

 

手間はかかりましたが、お気に入りのニットがまた増えましたー😉💕

 

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 全クラス満席となりました。ありがとうございます。

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自宅クラス詳細

 

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オンラインレッスンは5月をもちまして終了となります。

今までありがとうございました。

 

amimono ideeは国立市にある、あみもの教室です。お好きな糸でお好きなパターンで、いま着たいニットを編みませんか?

 

 

お教室では編み方の基本の習得ははもちろん、英文パターン、日本の編み図、形式問わずレッスンしています。編み物の楽しさの巾を広げるために、糸選び方からデザインやサイズの変更などのプラスαの仕方ついてレッスンが可能で、オリジナリティある編物も楽しんでいただけます。
ヴォーグのカリキュラムを使って公益財団法人日本手芸普及協会の講師、指導員の資格取得も可能です。