20140809@池袋BlackHole「Dispersion to a Dream」
遅くなっちゃったけど、ブログ書こうかなという気持ちに少しなれたので書きます。
ぶっちゃけ、ここ数日ホントに抜け殻状態で何もしてなかった。
毎日酒飲んでただけでした。
ホントはちょっと休憩するくらいのつもりだったんだけど、、、なんか違った。
ただの無気力状態。
休憩ってのは何かやるべきことが明白で且つそれが山積してるような状態じゃないと成立しないのかも。
少なくとも今の俺にはそんな感覚があります。
言い方は悪いかも知れないけど、もう少しthe Sherryというバンドの存在を俺の中で風化させないと、ラストライヴの感想や、プリズムやthe Sherryを支えてくれた人達への感謝の意など綴るのが割りと辛かったりしてます。
でも今日、書くと決めたので書きます。
かと言って何を書くか大してまとまらないまま筆を執った(手書きじゃねーけど)ので、セトリでも追いながらレビュー的なものを書いてみようかな。
Opening movie~SE
随分前に使ってた神南くん作曲の登場SEを使おうって話になって、それに沿った映像を作ろうと思って俺が作りました。
ちなみに曲のタイトルは「THE EARTH~大地の産声~」と言います。
映像はthe Sherryのイメージはほぼ度外視で(笑)完全に曲にインスパイアされて作った感じかな。
前半部は曲をハーフテンポのピアノアレンジにして天地創造を連想させる壮大な感じが上手く演出出来たかなと。
1.Dreamers
記念すべきthe Sherry 1st single。
一曲目にDreamersやると、その日のライヴがどうなるのか?ってのが割りとわかりやすかったりするんだよね笑
間違いなくこの日の一発目の出音は最高のライヴになる確信が持てた一音だった。
2.Progress
何気に久しぶりに演奏した曲だったね。
この曲も割りとすげーパワー持ってると思ってる。多少アウェー感漂う会場でもお客さんをガッと巻き込める曲。
結局みんなダンスチューンってか四つ打ち好きなんだな笑
3.かぎ爪
the Sherryの楽曲の中でもかなりストレートなロケンローな感じの曲。
ただあのテンポで頭振るの結構しんどいよね笑
演奏中は俺も頭振ってるからあんまわかんなかったけど、映像みてみるとヘドバン間に合ってない方がチラホラ。
4.Star trip
最近よく感じた話なんだけど、テンポが遅い!ノリ的にもすごく走りそうになる。
単体で聴くとそんな事ないし、そもそもそんな遅くないんだけど、『かぎ爪』のあとだったからスゲー遅く感じた。
ってかthe Sherryの楽曲基本テンポ速めのばっかだからな。
キラキラ光る指輪がすごく綺麗だったよー☆
俺は付け忘れたけどね笑
5.Desire
個人的にかなり難しい曲。ノーミスで弾けた事は数えるほど。
こざかしい奏法や激しいポジション移動など家で座って弾く分には楽しいけどライヴは緊張するヤァツ。
でもギターソロはお気に入り☆
6.Silly girl
これはバンド全体として難しい曲。あの速さであのノリを出すのは至難の業。
でもこの曲も最終的にはだいぶまとまってきた感があるなー。カラツとはるのおかげ!
ギターも和音を意識したアレンジで、結構計算して作ってあるんだよ!
歌詞の世界観も曲とかなりマッチしててお気に入り。
SE(Special movie)
恥部を曝け出し、お涙頂戴の雰囲気からの、ネタで落とす。the Sherryらしさがぎゅっと詰まった作品でした。
※続きはスカパーで放送されません。
7.積木崩し
実はDesireのレコーディング時にカップリングされるかも知れなかったんだけど、曲単体での世界観やパワーが強すぎたせいで見送られたという名曲。
途中演出で暗転する場面があるんだけど、暗転する前に次のポジションに左手構えとかないと大変なことになる。
8.秋風
the Sherry唯一?と言っていいかも知れないバラード。空気感がすごく好き。
ギターソロでストロークが6連になるんだけど、結構必死。
Drum solo
本番は音しか聴けなかったから映像で確認したんだけど、めっちゃカッコよかったね!
ツーバスの粒が揃っててすげーなって思った。
9.キャンバス
これもthe Sherryではかなり異質な曲なのかなー。青春パンクっぽいノリ。
何も考えずとにかく楽しくやれる曲。ってかそれがこの曲の醍醐味かも。
10.Future
the Sherryにしてはネガティブ要素多めな世界観の曲。
お客さんウケはどうなのか知らないけど、何故かバンドマンにウケる。玄人向けらしい笑
カラオケで歌ったことある人はわかると思うけど、歌っててメロディーが気持ちいい。高いけどね。
11.B.N.B.-黒夜蝶-
作った当時はギターのチューニングが1音半下げだったからよかったけど、レギュラーチューニングにしてやたら弾きづらくなった曲。
個人的にはシンセ音のアレンジが好き。
ギターソロはみんな折りたたみしてるからあまり観てもらえない悲しさも若干アリ笑
12.Un fleur
フランス語でアンフルールと読みます。英語言うとa flower。
激しさと壮大さが上手く調和されてるいい曲だと思う。
ギターソロは結局最後まで確定的なものが決まらなくて(笑)Eマイナーで弾き倒すという即興方式を採用しました。
映像観てみたら割りと、というかリハ以上に弾けててよかった。
13.真・万華鏡
the Sherryで一番古い曲。とにかく暴れればいいヤァツ。
とにかく気持ちいい。それに尽きる。
14.ウイング
the Sherryで一番最初に音源化された曲。当時この曲でthe Sherryの方向性が見えてきた気がした。
the Sherryのロゴに翼があしらわれたのもこの曲があったから。
レコーディングスタジオにまつわる思い出がいっぱい。
レコ中、空き時間は桃鉄に明け暮れてました。
en1.LOVE IS LIFE
何か特別な曲。何が特別なのかと言われるとなんとも言えないんだけど、特別感がある。
かなりポップ色が強いので、割りと演奏に気使うヤァツ。
en2.Story.
多分一番演奏回数が多い曲じゃないかな?the Sherryといえばこの曲って人も多いかも。
とにかくメロディーとアレンジがいい。ただサビのギターがポジション移動激しいので手元見てないとミスる笑
ギター隊のツインリードも素敵だよねー。
en3.Dreamers
ギターソロ明けのCメロをみんなが歌ってくれた姿。本当に嬉しかった。
アウトロのループが終わらなければいいなと思うくらいずっとやってたかったな。
とまぁ振り返ってみたけど、いい曲ばっかだね。粒揃い。
演奏力も、顔面偏差値も、過去の実績も大して持ち合わせてない5人が集まってthe Sherryっていうバンドを立ち上げて、それがここまで多くの人に愛されたのは、やっぱり楽曲が素晴らしいからだと俺は思ってる。
楽曲の素晴らしさって結局その作品に携わってる人たちの人間力だと俺は思うからさ。
この二年半、素晴らしい仲間に囲まれて音楽が出来たことを本当に嬉しく思ってます。
本当にありがとう。
いつまでもthe Sherryを忘れないで。

ぶっちゃけ、ここ数日ホントに抜け殻状態で何もしてなかった。
毎日酒飲んでただけでした。
ホントはちょっと休憩するくらいのつもりだったんだけど、、、なんか違った。
ただの無気力状態。
休憩ってのは何かやるべきことが明白で且つそれが山積してるような状態じゃないと成立しないのかも。
少なくとも今の俺にはそんな感覚があります。
言い方は悪いかも知れないけど、もう少しthe Sherryというバンドの存在を俺の中で風化させないと、ラストライヴの感想や、プリズムやthe Sherryを支えてくれた人達への感謝の意など綴るのが割りと辛かったりしてます。
でも今日、書くと決めたので書きます。
かと言って何を書くか大してまとまらないまま筆を執った(手書きじゃねーけど)ので、セトリでも追いながらレビュー的なものを書いてみようかな。
Opening movie~SE
随分前に使ってた神南くん作曲の登場SEを使おうって話になって、それに沿った映像を作ろうと思って俺が作りました。
ちなみに曲のタイトルは「THE EARTH~大地の産声~」と言います。
映像はthe Sherryのイメージはほぼ度外視で(笑)完全に曲にインスパイアされて作った感じかな。
前半部は曲をハーフテンポのピアノアレンジにして天地創造を連想させる壮大な感じが上手く演出出来たかなと。
1.Dreamers
記念すべきthe Sherry 1st single。
一曲目にDreamersやると、その日のライヴがどうなるのか?ってのが割りとわかりやすかったりするんだよね笑
間違いなくこの日の一発目の出音は最高のライヴになる確信が持てた一音だった。
2.Progress
何気に久しぶりに演奏した曲だったね。
この曲も割りとすげーパワー持ってると思ってる。多少アウェー感漂う会場でもお客さんをガッと巻き込める曲。
結局みんなダンスチューンってか四つ打ち好きなんだな笑
3.かぎ爪
the Sherryの楽曲の中でもかなりストレートなロケンローな感じの曲。
ただあのテンポで頭振るの結構しんどいよね笑
演奏中は俺も頭振ってるからあんまわかんなかったけど、映像みてみるとヘドバン間に合ってない方がチラホラ。
4.Star trip
最近よく感じた話なんだけど、テンポが遅い!ノリ的にもすごく走りそうになる。
単体で聴くとそんな事ないし、そもそもそんな遅くないんだけど、『かぎ爪』のあとだったからスゲー遅く感じた。
ってかthe Sherryの楽曲基本テンポ速めのばっかだからな。
キラキラ光る指輪がすごく綺麗だったよー☆
俺は付け忘れたけどね笑
5.Desire
個人的にかなり難しい曲。ノーミスで弾けた事は数えるほど。
こざかしい奏法や激しいポジション移動など家で座って弾く分には楽しいけどライヴは緊張するヤァツ。
でもギターソロはお気に入り☆
6.Silly girl
これはバンド全体として難しい曲。あの速さであのノリを出すのは至難の業。
でもこの曲も最終的にはだいぶまとまってきた感があるなー。カラツとはるのおかげ!
ギターも和音を意識したアレンジで、結構計算して作ってあるんだよ!
歌詞の世界観も曲とかなりマッチしててお気に入り。
SE(Special movie)
恥部を曝け出し、お涙頂戴の雰囲気からの、ネタで落とす。the Sherryらしさがぎゅっと詰まった作品でした。
※続きはスカパーで放送されません。
7.積木崩し
実はDesireのレコーディング時にカップリングされるかも知れなかったんだけど、曲単体での世界観やパワーが強すぎたせいで見送られたという名曲。
途中演出で暗転する場面があるんだけど、暗転する前に次のポジションに左手構えとかないと大変なことになる。
8.秋風
the Sherry唯一?と言っていいかも知れないバラード。空気感がすごく好き。
ギターソロでストロークが6連になるんだけど、結構必死。
Drum solo
本番は音しか聴けなかったから映像で確認したんだけど、めっちゃカッコよかったね!
ツーバスの粒が揃っててすげーなって思った。
9.キャンバス
これもthe Sherryではかなり異質な曲なのかなー。青春パンクっぽいノリ。
何も考えずとにかく楽しくやれる曲。ってかそれがこの曲の醍醐味かも。
10.Future
the Sherryにしてはネガティブ要素多めな世界観の曲。
お客さんウケはどうなのか知らないけど、何故かバンドマンにウケる。玄人向けらしい笑
カラオケで歌ったことある人はわかると思うけど、歌っててメロディーが気持ちいい。高いけどね。
11.B.N.B.-黒夜蝶-
作った当時はギターのチューニングが1音半下げだったからよかったけど、レギュラーチューニングにしてやたら弾きづらくなった曲。
個人的にはシンセ音のアレンジが好き。
ギターソロはみんな折りたたみしてるからあまり観てもらえない悲しさも若干アリ笑
12.Un fleur
フランス語でアンフルールと読みます。英語言うとa flower。
激しさと壮大さが上手く調和されてるいい曲だと思う。
ギターソロは結局最後まで確定的なものが決まらなくて(笑)Eマイナーで弾き倒すという即興方式を採用しました。
映像観てみたら割りと、というかリハ以上に弾けててよかった。
13.真・万華鏡
the Sherryで一番古い曲。とにかく暴れればいいヤァツ。
とにかく気持ちいい。それに尽きる。
14.ウイング
the Sherryで一番最初に音源化された曲。当時この曲でthe Sherryの方向性が見えてきた気がした。
the Sherryのロゴに翼があしらわれたのもこの曲があったから。
レコーディングスタジオにまつわる思い出がいっぱい。
レコ中、空き時間は桃鉄に明け暮れてました。
en1.LOVE IS LIFE
何か特別な曲。何が特別なのかと言われるとなんとも言えないんだけど、特別感がある。
かなりポップ色が強いので、割りと演奏に気使うヤァツ。
en2.Story.
多分一番演奏回数が多い曲じゃないかな?the Sherryといえばこの曲って人も多いかも。
とにかくメロディーとアレンジがいい。ただサビのギターがポジション移動激しいので手元見てないとミスる笑
ギター隊のツインリードも素敵だよねー。
en3.Dreamers
ギターソロ明けのCメロをみんなが歌ってくれた姿。本当に嬉しかった。
アウトロのループが終わらなければいいなと思うくらいずっとやってたかったな。
とまぁ振り返ってみたけど、いい曲ばっかだね。粒揃い。
演奏力も、顔面偏差値も、過去の実績も大して持ち合わせてない5人が集まってthe Sherryっていうバンドを立ち上げて、それがここまで多くの人に愛されたのは、やっぱり楽曲が素晴らしいからだと俺は思ってる。
楽曲の素晴らしさって結局その作品に携わってる人たちの人間力だと俺は思うからさ。
この二年半、素晴らしい仲間に囲まれて音楽が出来たことを本当に嬉しく思ってます。
本当にありがとう。
いつまでもthe Sherryを忘れないで。
