素晴らしきサッカー野郎たち
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岡野俊一郎さん

岡野さんの解説は、サッカーのみに止まらず多岐にわたるものでしたから、子供だった私には示唆に富むものであり、学校では学ぶことの出来ない世界基準を学ばせていただいた印象があります。
サッカーを同質異文化と表された氏の言葉は、サッカーの今日の隆盛、本質を捉えた言葉であり、まさに名言だと思います。
ヨハンクライフが岡野さんを待っていると思いますよ。サッカー談義の折りには、岡埜栄泉の銘菓をお忘れなく。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。

解説者

高校野球の大会旗は、開会式においては、各チームの主将がバックスクリーンに集って掲げ、閉会式においては、決勝に進出した両チームが同様に集って旗を降ろすシーンが記憶に残っていましたが、いつから変わったのでしょうか、気が付きませんでした。



優勝旗、メダルの授与はは、高校野球においては、優勝チームから授与していることにつき、これまで意識したことがありませんでしたが、オリンピックやワールドカップにおいては、敗者から授与されていることに鑑み、世界の趨勢と真逆と言えそうですが、どうなんでしょうか。



オリンピック開催期間中、多種多様な競技に触れることができましたが、羽ミントンはわたしが素人ということもありますが、解説が明快で、当事者でなければ知り得ない感覚的な解説もあり、羽ミントンを観戦する見方が深まりました。単なる酒好きのお姉さんではなかったことがよく分かりました。ごめんなさい。

松友選手が球筋を見極める技は、高橋選手の打つ音を聞き分けているのか、動体視力がプロボクサー並なのか、今度解説していただけたらとおもいます。


さて、解説と申しますと、サッカーや野球の解説者の中には、疑問形にして、話す方がいらっしゃいますが、申し訳ないのですが、頭痛がして音声は切らせてもらっています。

解説者たるもの、視聴者に分かり易く伝えることを命としているはずなのに、自ら語尾を上げ疑問形の連発で話すのは、大変聞き難く、責務としてもいかがなものかと思います。


ついでに申し上げれば、Jリーグ等の解説に当たっては、選手の調子やチーム状況の聞き取りを行うフィールドワークに努めることはもとより、チームの特長と懸念材料を開示して、どのような状況で得点が生まれる可能性があるのか、失点の危険が発生するのか、結果ではなく、視聴者に対してゲームをより興味をもって見ていただけるように配慮することは必要なことではないでしょうか。


感嘆符の連呼で、解説を終えられる方もいらっしゃいますが、解説者の方には自己研鑽を促したいですし、テレビ局には、自社のアナウンサー並みとは申しませんが、視聴者が耐え得る技量を身につける助力をお願いしたいと思います。


本日、高校野球のテレビ解説者だった鬼嶋さんは、締めの言葉に、子供たちに野球に触れて、野球を楽しんで欲しいとおっしゃっておられました。

その目に、熱いものが溢れそうな切なる思いが見て取れ、私ももう少し若ければ、野球に転向しようかと心が動かされた次第です。




コッリーナさん

アメブロさん
苦労してアップしたのに掲示されてないのですが、なんだかなぁ。

縮小してアップします。



トリノ スタジオ デッレ アルピ

ミランAC ユーベントス

タフで激しいゲームにもかかわらず、レフリーに異議を申し立てる選手はいませんでした。

そのファンタステックなゲームの演出に、レフリーの気配さえ感じさせない完璧なものでした。


レフリーの名は、コッリーナさん。


柔道最終日。女子2回戦で、指導を受けた日本の選手は、残り一分弱で一本勝ち
を納めましたが、その前に明らかに相手選手に指導が与えられて然るべき場面がありました。

この場合、いくらFIFAが腐っていても、このレフリーには次のステージは用意されないでしょう。

IOCが無策なのか、FI JUDOの機能が形骸化しているのか、知る由もありませんが、このレフリーが男子決勝に登場してきたときには、どこかで見たような、嫌な予感気がしていたのですが…。



レフリングはご覧のとおりでした。

リネール選手が、柔道の将来にいかばかりかの貢献を施す気概があれは、切るだけの組み手はいかがなものかと思いますし、それを指導するのが、まさにレフリーだと理解するのですが、風貌は、コッリーナさんととてもよく似ていらっしゃると思うのですが、人間性は対極にあるようでした。


スポーツにヒューマンエラーは付きものですが、悪意のあるレフリングは、ヒューマンエラーとは言えません。


2002ワールドカップは、史上最悪の大会と言われていますが、その理由が、今回のファイナルに垣間見えたのは、私だけでしょうか。








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