素晴らしきサッカー野郎たち -4ページ目

切り口

尖閣諸島の問題が発生したとき,切り口が多すぎて困難な問題かなと直感しました。




歴史的に尖閣諸島は日本の領土と考えてよいのか,中国が主張する尖閣諸島の領有権の主張は,戦略的な意図だけなのか。





この問題に対処した民主党の危機管理能力と国際感覚。




海上保安庁職員による画像投稿問題に係る適正な情報開示の定義と刑事責任の存否。




このほかにも,掘り下げれば種々検討すべきことは多く,レアアースと日本の経済界のバランス等々,基準をいかに設定するかによって物事の軽重の決定に微妙な影響を及ぼすことになるでしょう。




大相撲の八百長問題もしかり。




相撲をスポーツととらえて問題はないのか。




スポーツは,労働と対極にある概念で遊びの要素が強いと考えれば,相撲は,歴史的に神事,宗教的な色彩が強く,単にスポーツの枠だけには納まらず,まげを受け継いでいる点ひとつとっても,文化的な要素も強いと言えるでしょう。




尖閣問題が勃発してから中国に対する印象は,決してよいものではありませんでしたが,パンダが上野にきただけでなんとなく緩和されてしまうという,この単細胞,アメマ,ミドリムシ的感覚はなんなんでしょうか。




8000万円が高いのか,安いのか。




500円の昼食代を300円にして,差額を都に寄付しようかな。

厳冬

今年の冬は,マフラーと帽子が手放せないシーズンだった。




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98~99シーズンにイタリアで買ったもので,インテルのマフラーとフィオレンティーナの帽子。




ユーベ・ジダン21,インテル・ロベルトバッジオ10,フィオレンティーナ・バティストゥータ9のユニホーム,…沢山買い込んできたが,人様にあげてしまって手元に残っているのはこれくらいになっていました。




そのころスタジアムでは,イタリア人からナカータ,ナカータと声を掛けられたものでしたが,今はナガトーモでしょうか。




10年前,インテルに日本人が加入するとは想像もできませんでした。




マッツォーラが在籍していたころのインテルは知りませんが,そのDNAは脈々と受け継がれ,現在においては世界王者。




そのインテルで臆することなく,これからも縦横無尽に駆け回って欲しいと思います。




長友選手は,少年達に伊達直人に匹敵する夢を贈ったのではないでしょうか。








お金を振り込みたいから口座を教えて欲しという迷惑メールがあるという。




一方で,オレ,オレといって,不始末をしでかしたからお金を送金して欲しいという電話もあるという。




両者の利害が一致していることから,互いを引き合わせ犯罪件数が抑止できたら,私はプチ坂本竜馬だろうか。

アンプティサッカー

スボーツを所管する省庁が,日本では障害者と健常者で異にしているため,障害者の皆さんがご苦労なさっていることを以前書いたことがありました。




今般,スボーツ省をイメージした統一官庁の発足に向けた検討が,民主党から発信されたようですが,是非とも具現化していただきたいものです。




来年,アンプティサッカーのワールドカップが日本で開催されるそうですが,何かと批判にさらされている民主党ですが,選手の皆さんのモチベーションのより一層の高揚に一役買えるでしょうか。




明けましておめでとうございます(あれっ,文字が遅れてでてるよ。)。
本年もよろしくお願いします。




ものまねの松山千秋さん,初めて見ました。




声だけならいい勝負させてもらえそうな気もしますが,全体的な雰囲気を醸し出す術,特に頭は無理っす。